【Day 1】まずまずの滑り出し
- 日付 : 2008/10/20
- 場所 : スノータウン Yeti
- 天候 : 曇ときどき晴れ
- 板 : DEMO 9 3V
ここ数年、初滑りは Yeti 初日のナイターと決まっていたけれど、今年は書籍原稿の校正とバッティングしたせいで初日の出動ができず、週明け・月曜日の出動に。そこで、朝一番に出動して午前中だけ滑ることにした。お供は、5 シーズン目に突入した DEMO 9 3V。
早起きして 0557 ぐらいに東京料金所を通過したおかげで、東名は早朝夜間割引が効いて半額。その代わり、Yeti の駐車場に着いたのは 0710 ぐらいで、これはちと早すぎた。東名が集中工事中だから、余裕を持たせるに越したことはないけれど、平日の営業開始は 0900 だよ ?
さすがに平日の朝一番とあって、駐車場はガラガラ。天気がいいので富士山もよく見える。なにしろヒマなので、とりあえず LaVie J を引っ張り出してニュースの整理をして、メールなどのチェックを済ませて、さらに mixi に実況してから、ノンビリと着替えて出動準備。BGM 代わりに (?) 東富士演習場から砲撃音が響く。
0900 ギリギリになって、やっとチケットカウンターがオープン。DM ハガキを提出すると半額になるので、それを使った。安いナイターよりも、高い (といっても 2,000JPY) 一日券で使う方が、半額券のメリットが大きい。
ともあれ、逸る心を抑えて雪上に上がり、板を履いて、まずは滑り出し地点までスケーティング。よしよし、感覚は忘れてない。
続いて、まずは何本か、ズレ・ひねり主体で滑りの感覚を確認。大回りするほどのコース幅はないので、ほとんど中・小回りで滑る。その背後では、東富士演習場から砲撃音とヘリコプターの轟音。
ここのところ、ときどき膝が痛むことがあるのが不安要素。トップコントロール気味に滑ると膝の負担が増えるので、最初のうちは軽く痛みが出ることがあった。でも、何本か滑っているうちに問題なくなってきた様子。そうでないと困る。
徐々にペースを上げていったけれど、板の操作や落下、重心移動の感覚がちゃんと残っているのが嬉しい。昨シーズンあたりから、シーズン初日から身体が動くようになってきたような気がする。ただ、整備したての状態でも、例年よりバーンの凸凹が目立つような…
まずは 1 時間ちょっと滑り、ソフトクリームを食べつつ休憩。その後で何本か滑ったところで撤収。まだ「スキーの身体」になっていないから、シーズン初めに Yeti で滑るときは、いつもこんなもん。2-3 時間程度で撤収するのがお約束。
その後、集中工事で混雑が予想される東名は敬遠して、籠坂峠から河口湖 IC を経て中央道に上がり、談合坂 SA で期間限定メニューの豚丼 (800JPY。タレはよいけれど、お肉がショボかった orz) を食べた後、帰宅。
そうそう。帰りに海兵隊のキャンプ富士の前を通ったところでチラッとのぞいたら、MRAP が 2 両停まっていた。車種は Force Protection の Cougar だった模様。さらに、籠坂峠に向かう途中でタイミングのイタズラにより、前後を陸自の軽装甲機動車に挟まれてしまった。まあ、御殿場で自衛隊の車輌は珍しくもなんともないわけだけれど。
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