【Day 6】小回り星人とチャーシューカツ丼

• 日付 : 2008/12/21
• 場所 : ブランシュたかやま
• 天候 : 晴
• 板 : AMC776

日・月と泊まりがけで出動するプランを考えたものの、日曜の夜から天候が崩れそうという予報だったのでボツ。雨なんか降った日には、月曜にはグサグサかカリンコリンになってしまうから。

ということで、日曜日に早起きしてブランシュに出動するプランに決定。こんなとき、気温さえ下がればどうにかなる、人工降雪機メインのスキー場はありがたい存在。

0430 頃に起床、0500 過ぎに出発…　しようと思ったら、自宅に携帯電話などを忘れるというハプニング。駐車場に行く前に気付いたから良かったけれど、4-5 分ほどのロス。それ以外には何もトラブルはなく、諏訪南 IC で降りてエコーラインを通り、3 時間を切る所要時間で 0805 頃に現着。大門街道はドライだったけれど、白樺湖から先は道端に雪が目立つ要注意コンディション。

さっそく準備して、10 分後にはコースイン。

天気予報は「曇」だったけれど、実際には晴れ。朝のうちは気温が低かったので、前回よりもいいバーン状態。オープンしたばかりのスラロームコースも含めて、土が出ている場所はほとんどなかったので、バーンの固さを考えると DEMO 9 3V の方が良かったかも。

またぞろ「小回り星人」と化して、ポジションに注意しながら、板を走らせつつひねる操作をしつこく練習。最初は斜度が緩いロマンチックコースでやって、途中から斜度があるスラロームコースに移動。しばらく練習したところで、缶コーヒーを飲みつつ休憩。さらに同じメニューを繰り返す。

(本日オープンのスラロームコース)

ときどきファンタジーゲレンデに浮気してみたけれど、ここがいちばんカリカリだったような気がする。人がだんだん増えてきたこともあり、いまひとつ滑りやすくない。

(朝イチは空いていたけれど、だんだん混み合ってきたファンタジー)

二度目の休憩でメシ。毎度毎度ソースカツ丼というのも芸がないので、今回はラーメン屋の方で出している「チャーシューカツ丼」にしてみた。メタボという言葉がちらつく人には勧められないメニューだけれど、自分には無関係。

カウンターのおばちゃんがやたらとフレンドリーで、「この時間からチャーシューカツ丼なんて、ガッチリいくわねー」「今度来たときには、角煮定食を食べてみて。今年の新メニューで絶対に美味しいから」と営業されてしまった。「御飯の盛りはどうする ?　大盛りにする ?」と訊かれたので「並」と答えたら、「ええー、しっかり食べればいいのに」と。でも、食べ過ぎるとお腹がふくれて、滑るのが辛くなるから。

(チャーシューをさらにカツにするのだから、脂肪分は相当なものになりそう。さらに温泉卵付き !)

ともあれ、チャーシューカツ丼で腹を満たしてひと休みした後、また練習。クワッドの降り場付近に浅いラインが 1 本できていたので入ってみたけれど、ちと浅回りすぎた。

ただ、さすがにショートターンばかりやっていると疲れがたまるようで、だんだんと膝が悲鳴を上げてきた。そこでひと休みしてから、さらに 1 本滑ったところで撤収。この頃には気温が上がってきていたので、トップのあたりはよいけれど、クワッドの乗り場付近はシャリシャリ。なにせ、クルマの車外温度計は「9 度」と表示していたぐらい。

そこで、とっとと片付けて撤収。諏訪南 IC から中央道に上がり、八ヶ岳 PA と談合坂 SA で休憩して帰宅。時間帯が良かったのか、年末年始を控えていて出歩く人が少ないのか、渋滞がなかったのはなにより。

(モミの木樹氷コースのオープンはまだ)

(スラロームコースの途中から見上げたところ。なんといい天気)

ところで。

八ヶ岳 PA とは「八ヶ岳パイシューエリア」の略だったんだよ !

な、なんだってー (AA 略)

というわけで、今日の帰途には八ヶ岳 PA で、ブルーベリーではない、ノーマルのパイシュー (180JPY) を食したのであった。