【Day4】固いバーンが苦手な AMC776
- 日付 : 2008/12/9
- 場所 : ブランシュたかやま
- 天候 : 晴後曇後雨
- 板 : AMC776
富士見パノラマに行って Power One のシェイクダウンをするつもりだったけれど、人工降雪が間に合わなくてオープン延期という番狂わせ。状況をいろいろ検討した結果、無事に 6 日からオープンしたブランシュに行くことにした。そんなわけで、Power One は自宅の玄関でお留守番。
0520 頃に自宅を出発、途中で連れを拾った後、中央道で進撃。双葉 SA で全員集合、毎度恒例の韮崎ターン、さらに諏訪南 IC からエコーライン、大門街道を経て 0900 頃に現着。さっそく準備してゲレンデに。
「曇後雨」という予報に反して、晴れ間がのぞくいい天気、しかも平日ということでガラ空き。そこを総勢 6 名でガンガン滑る。バーン状況は良かったけれど、ちょいと固めで AMC776 には荷が重い。
個人的には、前回の宿題ということでショートターン時の重心移動などを重点的に練習。幅広緩斜面のファンタジーゲレンデでは、カービングでぶっ飛ばす。ただ、ところどころバーンが固いところがあって、足元がしっかりしないので滑りもグダグダに。うーむ。
(誰もいねぇ !)
2 時間近く滑りまくったところで、「バウム」になだれ込んで早めの昼飯。頼むのは当然ながらソースカツ丼。6 名のうち 4 名がこれを註文して、みんな満足。さんざん事前に煽って薦めていただけに、「気に入らない」といわれたらどうしようと思った (をひ)。
一人だと、メシを食べ終えると所在なくなるのですぐに滑り出すけれど、集団だとその辺が違って、しばらくマッタリ。お昼を過ぎたところで「そろそろ行こうか」となって、再びゲレンデに。
(朝焼けの光の中に、立つ影は… 仲間の一人)
相変わらず晴れ間がのぞいていたけれど、そのせいで気温が上がり、バーンが緩んできた。でも、その方が AMC776 には好都合。朝のうちはエッジのかかりが悪かったけれど、この時間帯になるとグンと滑りやすくなり、足場が安定するからターンも楽になるという好循環。
その代わり、もともと雪が薄いところに来て気温が上がったもんだから、ブッシュの露出が増えてきたような。これではやはり、新品の板は持ってこられない。
そうこうしているうちに、急速に曇ってきた。「そろそろあがる ?」「いや、もう 1 本」と逡巡して、結局「もう 1 本」の誘惑に負けたのだけれど、その途中で雨がぱらつき始めてしまった。あわてて麓まで降りて駐車場に移動して、大急ぎで片付けて撤収。やはり、「あと 1 本、そこがスキーの止めどころ」という格言は生きてるなあ。
そうこうしているうちにドンドン本降りになってきて、あとは雨が降り続く中央道をノンビリ走りつつ帰京。連れを下ろした後、近くのロイホで Web やメールなどのチェックを済ませて、渋滞避けのために時間をつぶしてから帰宅。
(到着直後の第 2 駐車場。ガーラガラ)
(第 2 駐車場からゲレンデに上がるところに階段とスロープを設置したのは、今年の改良点)
(滑り出しのところに鎮座していた人工降雪機。これのおかげで滑れるのだ)
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