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先日、New York の LaGuardia 空港から離陸した直後にバードストライクに見舞われて Hudson 川に不時着水した US Airways の 1549 便ですが、この機の Chesley B. "Sully" Sullenberger 機長は米空軍の F-4 パイロットだった人で、Red Flag 演習で Blue Force の任務指揮官を務めたこともあったそうです。
という話題をさっと拾い出してきて発表する DoD、侮りがたし。
Jan 17, 2009 08:41 AM in 軍事 (News) | Permalink Tweet
うーん どうも「空軍」出身というと そのむかしフライングタイガー航空(貨物便)のパイロットは空軍出身が多く、操縦が雑だ!とか空港へのアプローチが軍隊式だ! なんてのがささやかれていましたが... (真偽はわかりませんが) ただ、今回のような緊急時の対処とかはいろいろ経験・知識は豊富だとは思うのですが...
Posted by: Kawasaki C-1 | Jan 17, 2009 09:53 AM
フラタイは、いってみれば USAF の別働隊みたいな部分もありますし (マテ)
旧ソ聯時代のアエロフロートなんか、どうだったんでしょうね。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 17, 2009 11:44 AM
KALの場合はそのあたりが陰謀論者の孝司ならぬ好餌に。
Posted by: やのちゃん | Jan 17, 2009 03:45 PM
台湾とか辺りだと空軍出身者が多いって話はありましたねえ。
Posted by: ooi | Jan 17, 2009 04:40 PM
せっかく空軍がパイロットをお金をかけて育てたのに、民間が横から持って行ってしまう・・。 韓国の大衆紙でいつだったかそんな話が報じられていた気がします。
他の国にこのような裏事情があるのかどうかは知りませんが。
Posted by: alpha | Jan 17, 2009 06:24 PM
官費で散々危険領域に満ちた飛行特性なファントム2飛ばしていたなら案外納得。
むしろ昨今のコンピューターが制御してくれる極めて不安定なヴァイパーやラプたんを飛ばしてる奴らが民航に行ってエマージェンシーになったら・・・((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
Posted by: にゃんこ | Jan 17, 2009 06:35 PM
>旧ソ聯時代のアエロフロートなんか、どうだったんでしょうね。 アエロフロートは有事の際にすぐに ソ連空軍輸送に使われるという方針ですので 元軍パイロットが多かったと思われます
またGRUとかSVR関係者が多く在籍していたことも有名でしたが、これはロシア連邦になってもつづ(ry
おや誰か来たようです
Posted by: CRS | Jan 17, 2009 08:17 PM
ていうか、社長が将官(中将?)だったきが
Posted by: bugaisha | Jan 17, 2009 10:02 PM
こうやってみると、空軍とエアラインが人脈の面でつながっているのは、多くの国に共通する傾向なのかも知れませんね。 特にアメリカの場合には CRAF みたいな制度がありますから、軍の OB パイロットが民間にいると助かると思います。
>民間が横から持って行ってしまう これ、日本でも似たような問題が発生したことがありましたっけ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 18, 2009 12:15 AM
パイロットの中で、出世して幹部になれなかった人が、民間航空会社に就職しているんじゃないんでしたっけ。民間も軍も好都合ですし。
日本では自衛隊のパイロットが民間航空の需要にたいして少なすぎるので、どうにもなりませんが。
Posted by: 砂兎 | Jan 18, 2009 01:11 PM
特にアメリカの場合、予備役や州兵として緊急時に召集できるようになっていると、ますます具合が良さそうですね。米空軍なんかだと、多発機パイロットの数が多いでしょうし。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 18, 2009 01:40 PM
そういや、こっちの事件の機長も元軍人でしたっけ。
ギムリー・グライダー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC
Posted by: | Jan 19, 2009 10:23 PM
しかも、ピアソン機長ってグライダー経験者だったんですよね。話が出来すぎです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 19, 2009 11:54 PM
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うーん
どうも「空軍」出身というと
そのむかしフライングタイガー航空(貨物便)のパイロットは空軍出身が多く、操縦が雑だ!とか空港へのアプローチが軍隊式だ!
なんてのがささやかれていましたが...
(真偽はわかりませんが)
ただ、今回のような緊急時の対処とかはいろいろ経験・知識は豊富だとは思うのですが...
Posted by: Kawasaki C-1 | Jan 17, 2009 09:53 AM
フラタイは、いってみれば USAF の別働隊みたいな部分もありますし (マテ)
旧ソ聯時代のアエロフロートなんか、どうだったんでしょうね。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 17, 2009 11:44 AM
KALの場合はそのあたりが陰謀論者の孝司ならぬ好餌に。
Posted by: やのちゃん | Jan 17, 2009 03:45 PM
台湾とか辺りだと空軍出身者が多いって話はありましたねえ。
Posted by: ooi | Jan 17, 2009 04:40 PM
せっかく空軍がパイロットをお金をかけて育てたのに、民間が横から持って行ってしまう・・。
韓国の大衆紙でいつだったかそんな話が報じられていた気がします。
他の国にこのような裏事情があるのかどうかは知りませんが。
Posted by: alpha | Jan 17, 2009 06:24 PM
官費で散々危険領域に満ちた飛行特性なファントム2飛ばしていたなら案外納得。
むしろ昨今のコンピューターが制御してくれる極めて不安定なヴァイパーやラプたんを飛ばしてる奴らが民航に行ってエマージェンシーになったら・・・((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
Posted by: にゃんこ | Jan 17, 2009 06:35 PM
>旧ソ聯時代のアエロフロートなんか、どうだったんでしょうね。
アエロフロートは有事の際にすぐに
ソ連空軍輸送に使われるという方針ですので
元軍パイロットが多かったと思われます
またGRUとかSVR関係者が多く在籍していたことも有名でしたが、これはロシア連邦になってもつづ(ry
おや誰か来たようです
Posted by: CRS | Jan 17, 2009 08:17 PM
ていうか、社長が将官(中将?)だったきが
Posted by: bugaisha | Jan 17, 2009 10:02 PM
こうやってみると、空軍とエアラインが人脈の面でつながっているのは、多くの国に共通する傾向なのかも知れませんね。
特にアメリカの場合には CRAF みたいな制度がありますから、軍の OB パイロットが民間にいると助かると思います。
>民間が横から持って行ってしまう
これ、日本でも似たような問題が発生したことがありましたっけ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 18, 2009 12:15 AM
パイロットの中で、出世して幹部になれなかった人が、民間航空会社に就職しているんじゃないんでしたっけ。民間も軍も好都合ですし。
日本では自衛隊のパイロットが民間航空の需要にたいして少なすぎるので、どうにもなりませんが。
Posted by: 砂兎 | Jan 18, 2009 01:11 PM
特にアメリカの場合、予備役や州兵として緊急時に召集できるようになっていると、ますます具合が良さそうですね。米空軍なんかだと、多発機パイロットの数が多いでしょうし。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 18, 2009 01:40 PM
そういや、こっちの事件の機長も元軍人でしたっけ。
ギムリー・グライダー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC
Posted by: | Jan 19, 2009 10:23 PM
しかも、ピアソン機長ってグライダー経験者だったんですよね。話が出来すぎです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 19, 2009 11:54 PM