【Day 20】オオタカコースでコブ三昧
- 日付 : 2009/2/22
- 場所 : 安比高原
- 天気 : 吹雪
- 板 : AMC776
今日の足は、J53 + R24 編成の 3001B。出かける直前に天気予報をチェックしたら「午後から雨に変わる」とかいう不吉な予報が出ていたけれど、えい、ままよ。
板のチョイスはギリギリまで迷ったけれど、降雪が続けばバーンが荒れるだろうし、気温が高めなら緩むだろうし、ということで、オールマイティーな AMC776 にしてみた。クルマでいうとフォレスターみたいなもんだし。(ちなみに、DEMO 9 3V はインプレッサ、Power One はレガシィということになっている)
盛岡に着いてみたら、案外と冷え込んでいる。雨にならなければいいんだけれど… と心配しながら現地に赴いてみたら、ガンガン吹雪いていた。T.I.A. ! T.I.A !
[T.I.A. : This is APPI (安比ではよくあること)]
さっそく着替えてゲレンデに出たら… またゴンドラに行列ができている。15 分ぐらい待っただろうか。最初から飛ばすと後で疲れるので、ハヤブサ/オオタカの第 3 区間で足慣らし。あまり力まないでゆったりと何本か回した後で、ベースに降りて安比プラザで麻婆ラーメンを食べた。
その後、待ち行列がガクッと減ったゴンドラに乗って、今度は西森に。ところが、行ってみたら西森リフトが動いていなかった (凹)。
仕方ないので、そのままヤマバトを降りて第 3 C 線に乗り、カッコウで 1 本。出だしは誰もいなくて、外脚だけでターン練習をしている初級者の四人組が中腹にいただけ。その横を抜けて、コース脇に溜まった新雪の上を奇声を上げながらかっ飛ばす。
その後、第 2 A 線・第 3 B 線と乗り継いでオオタカに。コブができているのは先に確認してあったので、まずは上の方にある浅めのコブに突っ込んでみる。
あれ、ちゃんと滑れるじゃん (凸)
(第 3 区間の出だし。天候の関係で分かりにくいけれど、溝コブが 1 本ある)
その下の、モーグルバーンになっているところでは暴走して発射ぁ!
でも、ここで何本か回しているうちに、だんだんと感触がつかめてきた。バンクばかり滑っているとスピードの制御が難しくなるし、切り立った腹を削り降りるのは難しい。両方を折衷する感じで滑ってみたら、だんだんマシになってきた様子。暴走しそうになったら、強引にコブの腹を削ってスピード調整。
それと、以前と違って脚がばらけなくなってきた。ブランシュでクローズスタンスの練習、GALA で低速系の練習をさんざんやった効果が現れたかな ?
(オオタカのモーグルバーン。ここでは映っていないけれど、スクールのレッスンらしき一団もいた)
途中、レッドハウスで休憩してソフトクリームを食べて、ついでに少し居眠り。
さらにオオタカで何本か回したけれど、さすがに疲れが溜まってきたみたいで、ついに脚がもつれて転倒してしまった (凹)。これが潮時ということで、そのまま下まで滑り降りて終了。
結局、天気予報などどこ吹く風、否、どこ吹く雪ということで、夕方までずっと吹雪いたままだった。明日は、いいコンディションが期待できるかな ?
本日の教訓 : やっぱり、コブ斜面なら AMC776 がいちばん。軽くて振り回しやすいし、テールがひっかからないから楽。Power One だと、テールが少しひっかかる。
(ヤマバトの出だし。吹雪の様子が分かるかなあ…)
(そんな天気だというのに、オオタカの第 4 区間では草技術選をやっていた。 この天気では、選手もジャッジも辛かろう)
Comments