【Day 23】誰だ、「晴れ」の予報なんて出したのはw
- 日付 : 2009/3/2
- 場所 : サンメドウズ清里
- 天気 : 雪
- 板 : Power One
富士見パノラマにするか、サンメドウズにするかで迷ったけれど、「積雪量が少なめ (公表値 70cm) だから、早く終わっちゃいそう」&「朝から晴の予報が出ている」という理由で、サンメドウズに決定。諏訪 IC から小淵沢 IC まで中央道で移動して、八ヶ岳高原ラインに。
そしたら、途中から小雪が舞い始めて、美し森あたりに差し掛かる頃には、路面もすっかり真っ白。もちろん晴れているはずがなく、曇天の下で雪が舞っている。誰だよ、「晴」の天気予報なんて出したのは (冒頭の写真は帰りがけに撮ったもの)。
風がちょっと強いものの、リフトはちゃんと動いていた。パッパと支度をして、運転を開始したばかりのパノラマリフトに二番乗り。まずは A コースを大回りで爆走。その後はミドル・ショートも交えてみたけれど、つい調子に乗ってかっ飛ばしてしまうので、どうも滑りが雑になってしまう。
(二番乗りぃ~。パノラマリフトはたざわ湖のかもしかクワッドと同様、青信号と赤信号をひとつの灯火で兼用するタイプ)
新雪がうっすらと積もっていて、その上を滑る分にはたいへんよいコンディション。ただし、新雪がはぎ取られると固い土台が顔を出すので、そこでターンすると外脚がズルッとすっぽ抜けて焦る。
しばらく滑っていたら、えらく寒い。疲れるより先に、手足が冷え切ってしまったので休憩して、ホットココアを飲む。朝一番にはときどき晴れ間がのぞいていたけれど、この頃はドン曇りで雪が降り続く天候。誰だよ、(ry
(たまに晴れ間がのぞいても…)
(…すぐ曇天に戻ってしまう)
その後も、しばらく滑って、手足が冷えてしまうと休憩するパターンを繰り返す。もっぱら A コースに張り付いていたけれど、ときどき B コースや C コースにも浮気。前日の教訓を受けてコブは敬遠して、整地で板の操作を徹底的に練習。
二度目の休憩時にレストラン「サンダンス」が営業を始めたので、ケーキを食べてみた (まともな食事をするほどには腹が減っていない)。悪くないけれど、ちょっと甘すぎたかな。
この二度目の休憩の後ぐらいで、まあまあ満足できる滑りに仕上がった。さて、早めに撤収するか、どうするか。といったところで三度目の休憩を入れて、その後に 1 本だけ滑って撤収。この頃になって、ようやく晴れてきたのだから怪しからん話。
風が強くて寒いので、大急ぎで着替えて片付けた後、須玉 IC までちんたら下って、中央道経由で帰京。サンメドウズに着いた時点で 11.6km/L ぐらいだった平均燃費計が、清里から須玉までほとんどアクセルを踏まずに降りてきたら 15km/L を超えるところまで跳ね上がったのにはワロタ。
(帰りには、路面の雪は融けていた)
(カフェテリア「サンダンス」で。ポテトフライの盛り放題だって)
(どこかの美容専門学校の団体さんが来ていた)
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