【Day 26】超白鳥的凸凹苦闘譚
- 日付 : 2009/3/16
- 場所 : GALA 湯沢
- 天気 : 晴後曇
- 板 : AMC776
天気予報とにらめっこした結果、日曜日は出動中止にしてしまったので、月曜日はどこかに行こうと。そこで「手軽に行けて」「コブ斜面もありそう」ということで GALA 湯沢に決定。
ただし、天気予報が「晴後曇後雨」と不吉な内容なので、早起きして早めの撤収という作戦。そのため、上野発 0734 の 4075C (P7 編成) をチョイス。熊谷・本庄早稲田・上毛高原を通過する「たにがわ」は珍しいかも。
ガーラ湯沢駅に着いたら、オリジナル塗装を復元した K47 編成が反対側のホームにいた。どうせなら、あれに乗りたかったなあ (マテ)
とっとと着替えて準備して、0900 過ぎにゲレンデに。雲ひとつない晴天で、気温もどんどん上がる。それでも最初の 1 時間ぐらいはきれいな状態のところを滑れたので、その間に中央エリアで何本か滑りながら足慣らしして、1000 過ぎに休憩。腹が減っては戦はできぬと、この時点でピリ辛丼を食う。
その後は北エリアに移動。最初はジョアンナのモーグルバーンを偵察してみたけれど、ほとんど全部のレーンにエア台を設置してある上に、ピッチが細かいわ、えぐれ方が激しいわで、手が (脚が) 出なかったのでパス。
その後はひたすら、クワッドでスーパースワンをぐるぐる回していた。こちらは、どちらかというと「基礎っぽい」コブ (謎) あと、ブロードウェイの出だしにも少しだけコブができていたので、そことスーパースワンばかり滑った。
(これはブロードウェイ)
(スーパースワンの全景)
ただ、安比のオオタカ第 3 区間よりもスーパースワンの方が斜度があるのと、溝の向きの変換が急になっているのとで、バンクを滑ろうとしてコースアウト・転倒のコンボを続発 (←単に下手なだけだ)。しばらく悪戦苦闘してみたけれど、状況は変わらず。
「そういうときは基本に帰る」ということで、腹を削って滑ると、これはまったく問題ない。ただ、腹を削ると連続ターンというよりも走行・停止の繰り返しに近くなってしまうので、少しだけ縦に落とすようにしてみた。ただ、途中のコブが間延びしているところでは、スピードが出すぎて冷汗。
ヘトヘトになったところで、レストハウス「オーレ」の前にあるテラスで休憩。気温が高くてホットドリンクは飲む気がしないので、アイスティーなんかを飲む。
休憩を挟んで滑り続けていたら、さすがに膝が悲鳴を上げてきたみたいで、最後には脚が絡んで転倒続発。ただ、そこで帰ると気分が悪いので、さらにもう 1 本滑って、いくらかマシになったところで終了。中央エリアに戻って 2 本流して、ベースに降りて片付けて、P15 編成の 4416C で帰京。
(グルノーブルだけは、雪質がまともだった)
(下界の方は、もうほとんど "終了")
本日の余談 : 今日みたいなザクザクの春雪だと、AMC776 の突破力と安定性はすごい。以前よりも板を縦に走らせる滑りに変わってきたから、突破力を強く実感できるような気がする。
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