【Day 28】コブが固いのが玉に瑕
- 日付 : 2009/3/29
- 場所 : 安比高原
- 天気 : 晴
- 板 : AMC776
毎度恒例の 3001B (J56 + R13 編成) で、PAC-3 の追っかけで滝沢の岩手駐屯地に 寒の戻りでコンディションが良くなったらしい安比に出動。
なんと珍しいことに、盛岡ステイのパターンを崩して安比ステイ。理由は簡単で、翌日の 30 日から春の縮小営業に入ってしまい、バスが午前中の 盛岡→安比 と夕方の 安比→盛岡 と、1 便ずつになってしまうせい。盛岡からバスで往復すると、3 時間しか滑れない。
現着してみたら、天気は晴天、しかも雪が腐るほどには気温が高くないという理想的な天候。さっそく支度をしてゴンドラで上がり、まずは今日が営業最終日のザイラー・セカンド方面をウロウロ。
いつものようにザイラーロング → ザイラークワッド → セカンドで数本 → 第 2 ザイラー B と回したけれど、東寄りの斜面なのに、雪がほとんど腐っていない。ただし、ザイラーロングはところどころでアイスバーンの下地が出ていて、ちょっと滑りにくかった。
ザイラー方面をウロウロした後、ザイラーゴンドラで上がってセントラルに戻り、「華龍」で麻婆ラーメンの昼飯 (「華龍」も、今日で営業最終日)。その後は毎度恒例で、オオタカのコブ斜面に張り付いた。
(セカンドは今日まで)
(まきばゲレンデは、いつ見てもメルヘンちっく。この風景も今季は今日まで)
ただし、第 4 区間は新雪とアイスバーンが入り乱れた、ちょっと嫌らしいコンディション。第 3 区間の方が均質だけれど、やはり固い下地が顔を出していて、ちょっと滑りにくい。こうなると腹を削るのが難しいので、バンクを滑りながらスピードをコントロールする練習に専念。
そのせいか、前に安比に来たときと比較すると、暴走して発射するケースが多かったような。反省反省。
特にバンクを滑る場合、雪面コンタクトを失うとコントロールしにくくなって、結果的に暴走 → 発射 となることが多かったような。反省。
(これは第 4 区間のコブ斜面)
(こちらは第 3 区間のコブ斜面)
前夜、やや寝不足気味だったせいか調子がイマイチ。レッドハウスでソフトクリームを食べつつ休憩したついでに、つい居眠りしてしまった。そんな調子だったので、早めに切り上げて投宿。夕方、雪がぱらついていたけれど、ほどなくして止んでしまったのは残念。
(この左手に PAC-3 が展開してて… と思ったら、この日はまだ到着していなかったそうな)
(安比版スノーモブ。確かこれって、シニアの人限定だったような)
Comments
3月も終わりそうなのに意外と雪質良さそう。
ところで、なんか急に迎撃反対と言う「右派でも左派でもない、実は一番冷静な俺に任せろや。」的なブログが出始めました。なぜでしょう?
内容的には、よくアクション映画とかで、主人公がボロボロで戦ってる所に「私が来たからには事件は解決したようなもんだ。お前はおとなしく私のやり方を見ていろ。」みたいにしゃばって行ってあっさり殺されるいけ好かないFBIみたいな。(←分かります?俺は両方を超越してるって言う感じ。)
すごく酔ってる感が香ばしいです。
Posted by: 金珍宝 | Mar 31, 2009 10:25 AM
もう、ハイシーズンに近い粉雪で、3 月末ってレベルじゃなかったですね。午後になると気温が上がって、下半分では雪が腐ってきましたけれど。
>実は一番冷静な俺に任せろや
そういうのって、自分でいっちゃってるうちはダメじゃないかと… 右翼でも左翼でもないって殊更に強調するあたり、「自分は偉いんだぞ的意識」が垣間見えるような気がします。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 31, 2009 11:45 AM