【Day 36】横手山の山頂で電波浴 (前編)
- 日付 : 2009/5/18
- 場所 : 志賀高原 (横手山・渋峠)
- 天気 : ドピーカン
- 板 : AMC776
16 日の仕切り直し・リベンジ戦で、横手山・渋峠に出動。今日は晴れるという予報 (ただしソースはウェザーニューズ)。
週末ではないので、例の「1,000 円」は使えない。そこで、行きも帰りも東松山 IC で降りて乗り直し。ちょうど、東松山 IC から碓氷軽井沢 IC までで 100km ギリギリになるので、通勤割引や平日昼間割引が使える。
同行する友人を 0430 にピックアップしてから関越に乗り、東松山 IC で乗り直し。途中、上里 SA で米帝の犬を朝飯にしてから碓氷軽井沢 IC で降りて、軽井沢~中軽井沢~峰の茶屋~羽根尾~大津~草津温泉と順調に通過。
そして、草津白根火山ルート (R299) に突入。途中、道端に駐車場があるところで寄り道して「写真撮影タイム」を決め込んだら… 風がえらく強い。その後、日本国道最高地点で寄り道したときも、0745 頃に渋峠の駐車場に到着したときも、「ひょっとしたらリフトが動かないんじゃないか ?」と思うぐらいの強風。そもそも、リフトの周辺に人がいない。まさか営業休止 ?
(この時点で風ブーブー)
(中の人などいない !)
なにしろ外に出ると寒いので、クルマの中で雑談しながら様子を見ていたら、0825 頃に係員らしき人が出てきた。そのうち、リフト乗り場付近で除雪車が稼働したり、圧雪車が山頂に向かったりしたけれど、リフトが動き出す気配なし。
0900 頃まで待っても様子が変わらないので、リフトのところに行って係員の人に訊いたら「山頂のところに雪がなくて、入れてるんです。0915 ぐらいには (リフトを) 回せると思います」と。そして予告通り、0915 頃にリフトが動き出したので、着替えて出動。
(リフト左側のゲミュート コースは、斜度は適度だけれど雪が汚かった)
(反対側のウェバー コースは、出だしは狭いけれど、その先は十分な幅。ただしバーンはボコンボコン)
標高が 2,100~2,300m もあると、気温は 5 度程度と低め。それよりなにより、風が強いせいでえらく寒い。その状態で、ペアリフトの途中駅で降りて両脇のコース (ウェバーとゲミュート) を回したり、山頂まで行ってみたり。
ただし、山頂駅の降り場には雪が入っていない。最初は、人が来るとリフトを止めて降ろしていたけれど、後になって「板を外して、持って乗ってください」になった。でも、これって「板を落としはしないか」とヒヤヒヤもので、気が休まらない。
(山頂駅。雪があるように見えるけれど、実は降り場は雪なし)
「【Day 36】横手山の山頂で電波浴 (後編)」に続く。
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