NANAO S2031W 登場
液晶ディスプレイ破損 の続き。
仮想化環境を多用するようになってから、実験機のディスプレイが 1,024×768 じゃ狭いなあと思っていたところに、(自分のポカが原因とはいえ) そのディスプレイが損傷する事態になったので、やっとこさ、踏ん切りが付きました。
これまで、仕事用本務機の HESTIA で使っていた NANAO L461 が 1,280×1,024 だったので、それより広くしたいと思った結果、20in ワイドにした次第。で、査収したのがこれ。
据え付けた状態は、こんなです。
20in ワイドとしてはちょっと値段が高めでしたが、それでも 44,800JPY。安くなったもんです。というか、何か間違ってるような気もします。ともあれ、これで 1,680×1,050 に画面拡大。
S2031W は縦回転も可能ですが、とりあえずは横長の状態で使ってみることにしました。ショボいですが、スピーカーも内蔵しているので、配置替えと合わせて、机上の空きスペースをかなり増やすことができました。横方向の幅が広がったので、配線略図を書くのが楽です (爆)
まだ色設定がいまひとつしっくり来ないのですが、これは時間をかけながら追い込んでいけばいいやと思っています。色といえば、匡体はセレーングレイではなくブラックにしたのですが、これは「ブラックの方が匡体の汚れが目立たないだろう」と思ったから。
捻出した L461 を実験機に回したので、実験機の仮想化環境も使いやすくなることでしょう。その L461、画面右下隅に少しシミができていたので、後知恵ながら、リプレースしたのは正解だったようです。
Comments
ナナオのモニターですか。
ナナオといえば、こういったゲーム機用のモニターもあったり(ry
http://www.irem.co.jp/contents/gallery/aprilfool_05/index.html
Posted by: SCARFACE1 | Jun 12, 2009 09:21 PM
NANAOは地元の会社ですなあ(・ω・)ノ
でもNANAOなのに、創業は羽咋市で現在本社は白山市なのは御愛嬌w
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jun 12, 2009 09:41 PM
へえー、面白いものを作ってるんですね。
個人的には「EIZO」より「NANAO」という呼び方の方が好きです。かつて、トリニトロン管を使った名機を幾つも送り出していた時代がありましたが、今やトリニトロンそのものが死語 ?
Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 13, 2009 10:06 AM
EXIDNA、懐かしい…。
数年前の4/1ネタがまだ残ってるとは思ってませんでした。
Posted by: L | Jun 13, 2009 10:44 AM
ときに、エキドナってギリシア神話に出てくる怪物の名前からとったのでしょうか。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 13, 2009 03:05 PM
我が家の56T・Sも久しく火が入って居らず埃を被って居りますが、老眼の身では24吋(1,920x1,080)がメインのため、最早XGAサイズには非常用として以外の出番は在りません。
Posted by: Thori-Tung | Jun 14, 2009 12:22 PM
うわー、56T・S といえば名機ですね !
昔は 17in の 1024×768 が広々と感じられたものですが、今では 1024×768 だと「狭い」っていっちゃうのですから、遠くへ来たもんです。その画面の狭さは、私がネットブックに手を出さない理由のひとつなんですけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 14, 2009 06:43 PM
54TとE57Ts(かな?こっちはもらい物)が9821つないだままおいてあります。
ちと液晶を他に使う用事ができたので外して表でまた使うかも。
ナナオは2系統入力があって切り替え器いらずで良いです(?)。
Posted by: bugaisha | Jun 14, 2009 11:52 PM
そうそう。MSKK 時代には 2 系統入力にずいぶんと世話になったものです。確か、D-SUB と BNC がワンセットずつ付いてるんでしたよね。
ただし問題なのは、キーボードとマウスは別々に必要だったことです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 15, 2009 12:06 AM
此からはDisplayPortなんぞも欲しい処ですが、現在は3系統入力中のDVI-Iをメインに使い、HDMIとD-Subにも常時ケーブルは接続済で、ヴィジュアル系テストにも備えて16:9のチョイスです。
勿論、56T・S側は5BNCで9821シリーズに接続して居り、D-Sub側については常に空けて在りました。
Posted by: Thori-Tung | Jun 15, 2009 05:17 AM
ディスプレイが液晶に、I/F がデジタルになって何が楽になったかといえば、リフレッシュレートとかクロックとかフェーズとかいった調整から解放されたことかもしれません。
CRT 時代には高リフレッシュレートのディスプレイにこだわりがあったものですが、それも今は昔。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 15, 2009 09:58 AM