嘉穂モノレールのレール
すでにあちこちで話題になっている、王子・飛鳥山公園の嘉穂モノレールですが、遅ればせながら、このネタに参戦。
といっても、他の方と同じようなことを書いてもつまらないので、レールのアップ写真を載せてみます。
トラス構造の上にレールを取り付けてありますが、上面には荷重を受けるためのレールが 1 本、推進用の歯車と噛み合うラックは下面に取り付けてあります。ラックを上面に取り付けると、荷重と推進力の両方がかかってしまうので、こうする方が合理的。
金属レールを使ったモノレールというと、かつて向ヶ丘遊園にあったロッキード式 (車両は川重岐阜工場製だったかと) を思い出しますが、あれは乗り心地がえらくゴツゴツしていた記憶があります。さて、嘉穂モノレールはどうなんでしょう (私が行ったときには、営業時間が終わっていて乗れなかったのです)。
Comments
皿倉山にあるアレか。モノラックよりは大きいんだな( ・・)/
Posted by: 緑川だむ | Aug 06, 2009 12:34 AM
搬器のサイズはいろいろ、ときには 2 両連結もあるみたいで。でも、これが 2 両つながっていると、かなりヘンです。
Wikipedia には、浦山ダムにスロープカーがあると書いてありましたけれど、そんなのあったかなあ… (記憶にない)
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 06, 2009 08:32 AM