英国大使館とメイドさん
先日、イギリスの Quentin Davies 装備調達担当相 (閣外相) が来日して、英国大使館で講演を行った際に、聴衆として出席してきました。もちろん、実際にイギリスの防衛政策の現場にいる方のお話を生で聞けるのは貴重な機会ですし、仕込んだネタは仕事にも活用したいところ。
といっても、アフガニスタン向けに調達した各種装備の話みたいに、既知のネタも多かったですけれど。聞き慣れない装備名がゾロゾロ出てくるものだから、同時通訳の方が苦労してました。
この方の肩書き、私はちょっと意訳して「装備調達担当相 (閣外相)」と表記するようにしましたが、防衛省では「英国国防政務官 (防衛装備・支援担当)」と書いてますね。ふーむ。
といったところでこれ。
実は、会場になった大使公邸には確かに「メイドさん」がいました。メイド服を着ているだけのメイドさんではなくて、本物のメイドさんです。よくよく考えると、本物のメイドさんを生で見たのって初めてかも知れん…
Comments
閣外相が闇外相に見えた(^_^;)
MI6とか、いろんな職種の公募するもんですね。本物のメイドさんはいろんな素養が要りそうな気もするけど、そのわりにお給金が普通なような。もっとも、下り最速と謳われているとはいえ、この1時間で2円50銭もポンド円が変わってるようではうっかりした値付けもできないか。
Posted by: AL | Oct 23, 2009 06:10 PM
メイドと聞いて、観艦式にも行けず、ありったけやった残業35時間も認められず給料日を迎えた冥土行きかけのにゃんこが通りますー
メイドさんは仕事は出来て、武術や射撃のエキスパートなんだけど天然さんなのが良いです。
あ、残業代が7D貯金にならなくて自虐的(自棄)になってるだけなのでスルーしてください。(ry
Posted by: にゃんこ | Oct 23, 2009 07:05 PM
が、画像は?
警備上、建物内部は撮影禁止なのかも。
Posted by: しまだ | Oct 23, 2009 10:18 PM
>闇外相
これぞ闇の陰謀団の仕業でありますっ (こらこら)
さすがに、大使公邸のメイドとなると「誰でもいい」という訳にはいかないでしょうし、知力や語学力だって求められるでしょう。募集するのは大変そうです。なんぼなんでも武器までは持たされないでしょうけれどw
撮影禁止ということはなかったのですが、大臣の写真ならともかく、メイドさんの写真というわけには…
ところで私、25 日に観艦式に行ってきます。一応「取材」です。
Posted by: 井上@Kojii.net | Oct 23, 2009 11:25 PM
「英国」「メイド」ときて、年齢制限が明記されていないことにニヤリとしたのは私だけでいいです(笑)
Posted by: 長月@ReadMe.毒 | Oct 24, 2009 06:14 AM
ところが、私が見かけたメイドさんは若かったのでありました。サンプルが少なすぎますけれど、まさか若い人ばかり選んで出してきたというわけではないでしょう (苦笑)
Posted by: 井上@Kojii.net | Oct 24, 2009 07:06 AM
イスラエル大使館のメイドさんはテロリストのにウズィを乱射して応戦するイメージなのですが、ユダヤの陰謀なのでしょうか?
わが国も各国大使館に飛び苦無を投げる、くのいちメイドを配置して。。。
Posted by: しまだ | Oct 24, 2009 12:14 PM
そ、それってもはや、メイドさんである必然性がないんじゃないかと… (汗)
いや、メイドさんがやるからこそ意表を突いていて面白い、というのはありますけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Oct 24, 2009 01:43 PM