ひたちなか海浜鉄道の暖房車 (1)
ひたちなか海浜鉄道で暖房車を走らせるというので、乗り&撮りに行ってきました。
まず、上野発 08:42 の 1345M で勝田まで。電車に乗り込むやいなや、いきなり靴を脱いで反対側の椅子に投げ出す人がいるのが、なんだかなあ、って感じですが。それはともかく。
昼飯に NRE の「30 品目バランス弁当」を調達していこうかと思ったら、現物が見つからず、諦めて「銀座・にし邑監修 ヒレカツサンド」(550JPY) を購入。なんという対極のチョイス。
勝田着が 11:04、直ちに湊線で作戦開始になってしまうので、メシを食う時間はなさそう。それで、ちょっと早いけれど 11 時前には食べてしまいました。「万かつサンド」と違ってキャベツ入り。それはいいのですが、カツの厚みがありすぎてサンドイッチがバラバラになってしまうのは、ちょっとなあ。
閑話休題。
まず、11:24 発の列車で中根まで移動して、那珂湊方面からやってくる暖房車の走り撮影。その後で中根駅に戻り、12:08 発の暖房車で阿字ヶ浦まで、さらに折り返し 12:39 発の暖房車で勝田に戻る、という作戦。
勝田駅で待っていた 11:24 発は、前回の訪問時と同じミキ 300-103。これで中根まで行って、到着するやいなや真っ先に降りて線路脇に移動、まず走り去るミキ 300 をパチリ。
(続く)
Comments
鉄道車両や自動車の冷房が当たり前になって、こういう意味での「暖房車」という言い回しも耳にしなくなりましたね。
正式名称ではない慣用句的な言葉ですから、若手の鉄ヲタだとむしろ「ヌ」の方が知識として馴染みがあったりして。
Posted by: 長月@ReadMe.毒 | Aug 14, 2010 11:25 AM
ですねえ。そういう意味では「冷房準備車」も死語になってきているかも知れません。
昔は冷房車が「売り」だったのに、今は暖房車が「売り」になるんですから、隔世の感があります。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 14, 2010 12:46 PM
走らせてみると、案外地元の方もなじんでいました。
非冷房もサービスの一環になるのかな、とふと。
(吉田)
Posted by: ひたちなか海浜鉄道 | Aug 14, 2010 03:59 PM
窓が開かないクルマが増えている昨今、窓から天然の風が入ってくるというだけでも、気持ちいいのかも知れないですね。
といっても、ひたちなか海浜鉄道の沿線環境だからいえることで、東京の都心では通用しないかも知れません。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 14, 2010 05:19 PM