片翼を失っても大丈夫
個人的に興味深い製品を多く手掛けているメーカー、というと Rockwell Collins なんですが、その Rockwell Collins が YouTube に公式チャンネルを持っていたとは知りませんでした。
で、そこに上がっていた最新ネタ。ASAC (Automatic Supervisory Adaptive Control) の試験に関連するやつです。F/A-18 を模したサブスケール試験機を使い、飛行中に右主翼を破断分離させて、それでもちゃんと飛べます。というデモンストレーション。
« 「←↑→」な信号機 | Main | EOS 60D »
Comments
>ロックウェルコリンズ
個人的には、世界初のSSBトランシーバ(KWM-1)を製品化したメーカとして記憶しています。
Posted by: クローム・ツァハル | Aug 28, 2010 09:05 PM
もともと、通信機やアビオニクスの会社ですもんね。
確か Athena Technologies という、いかにも頭の良さそうな名前の会社を買収して、UAV の制御系に進出したのだと記憶しています。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 28, 2010 10:57 PM
そういえばコリンズのKWM-1はU-2に搭載されていましたね。欲しいけど、今でも20万以上するんです。
Posted by: クローム・ツァハル | Aug 31, 2010 01:45 AM
この時代の製品だから (?) 真空管なんですね。
さすがに私、真空管の機材を動かしたことはあっても、作ったことはないです。トランジスタを使ったアンプなら、市販のキットを組んでみたことがありましたけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 31, 2010 09:41 AM