« 停目二題 | Main | さすが三沢 »

Nov 18, 2010

F-35C (CF-1) の動画

NAS Patuxent River に向かう様子を撮影したもの。

F-35 って、戦闘機らしからぬ「ズングリムックリ」なプロポーションをしてますけれど、個人的には「だが、それがいい」と思ってます。いかにも中身が詰まっていそうでイイと思うのですけれど、変 ?

|

« 停目二題 | Main | さすが三沢 »

Comments

わたしも嫌いではないのですが
ThunderbirdsやBlue Angelsには似合わないかと
_| ̄|○ il||li

Posted by: Kawasaki C-1 | Nov 18, 2010 01:01 PM

バーズもブルーズも、機種更新の時期が来たら高等練習機に逆噴射するかも知れないですね。T-38 の後継機がホークになっちゃったら (BAE Systems が提案するつもりでいる)、どっちのチームもホークということになっちゃったりして…

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 18, 2010 01:43 PM

その分野で新しくて強いものが格好よく見えるのが物の道理なので(毎年変態的に進化するF1マシンを見ると本当にそう思います)、F-35が実戦配備されてデモフライトをがんがんやるようになれば格好良く見えるようになると思います。その頃にはF-16やF-18はものすごく古くさく見えるでしょうし。

ということは置いといても、F-35は機体表面にやたら細々とバルジがあって、それが生物的な曲面で繋がれているので、マニア的に見てても飽きないです。

Posted by: quolas | Nov 19, 2010 08:46 AM

確かに、過去の時代にもそういう状況でしたね。戦闘機やレーシングカーに限らず、何でも同じかも知れません。といいつつも、1980 年代後半ぐらいのレーシングカーの、比較的シンプルな曲面構成も、それはそれで好きです。

私は父方の祖父譲りで、基本的に「新しがり屋」の家系なので、特に最新のものに惹かれやすい傾向があるように思えます。

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 19, 2010 09:49 AM

小学校の頃(30年前)に見た、飛行機図鑑の「世界最速の戦闘機」として紹介されていたMig-25に衝撃を受け、以来、Mig-25と、対抗機のF-15が脳内でふぉのにゃんこです。

Posted by: にゃんこ | Nov 19, 2010 10:38 AM

中身が詰まっていると言いつつ、詰める量が中途半端な気もしないでもないです、F-35。

それはそうとて、きちんとA,B,C型全部完成させないと陸以外の全てが悲惨な目に遭うので(いや、CASあるから陸もか)粛々と、と。

空自もどうやって導入するのかアタマ抱えているでしょうね。ノックダウン生産くらいは認められるのか、とか、初期導入機でヒトバシラになって、その分安くしてくれないかなー、とか(後半は完全なる妄想ですw)

Posted by: ぼろねこ2k | Nov 19, 2010 12:11 PM

この先、まだいろいろとトラブルが出て苦労することもあるでしょうけれど、ここまで来たらもう、石にかじりついてでも完成させるしかないのですよ。ここまで来て放棄したら、ファイターギャップとかいう騒ぎじゃ済みませんから。

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 19, 2010 03:48 PM

整備性の面ではF-15はとてもすばらしく、製造現場の方々の評価も高いようです。一方、F-16は本当に余裕がなく、配線を押し込める、あるいは、コネクタをとめるにもパズルのようで、手順を間違えると「蓋が閉まらない」のだそうです。
おそらく、F-35は、(F-15のような)余裕のある設計になっているのではないでしょうか。つまり、将来性、拡張性のある機体なのでしょう。そのように信じたいものです。

Posted by: ss | Nov 20, 2010 05:46 PM

整備性も性能のうちですけれど、こればかりは現物をいじったことがないと評価不可能ですし、外部の人間には窺い知れない話ですよね。

そういえば F-35 では、補修後に規定通りの RCS になっているかどうか確認するため、検査用のレーダー機材を用意するようです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 20, 2010 11:13 PM

整備用の機材としてRCS測定機材を用意する、ですか>F-35
ますます持って導入のハードルが高い事に…

空自がそこまで覚悟して導入する気が有るのか、と言われると、どうなんでしょ?

Posted by: ぼろねこ2k | Nov 22, 2010 12:18 PM

「エアワールド」の対談でも出た話なんですけれど、整備に限らず運用コンセプトの面でも、覚悟というか、意識の転換が求められると思います。

ただ、島嶼防衛で (万が一、敵軍が上がってきてしまったときに) 奪還作戦でドアを蹴破るには、ああいう機体が有用ではないかとも思うのでした。

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 22, 2010 01:17 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference F-35C (CF-1) の動画:

« 停目二題 | Main | さすが三沢 »