ソースカツ重@とん亭 [会津若松]
先日、スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに戻したときに、前回履き替え時との走行距離の差分が少なすぎて愕然としたので。というのは冗談ですが、クルマを飛ばして会津若松まで遠征、ソースカツ丼をいただいてまいりました。会津のソースカツ丼は初めてです 。
なぜか、会津若松のソースカツ丼というと「爆盛り」というイメージがあって、実際、丼からはみ出しそうなほどに、やけくそともいえる勢いでカツを載せているところが何軒もある様子。厚みがあるお肉と、照りが強いソースの色がさらに「爆盛り」イメージを増幅しているかも。
でも、若い頃ならいざ知らず、今の私としてはチャレンジいたしかねるので、あれこれ検討した結果、「とん亭」に行ってまいりました。
ここは「ソースカツ丼」ではなくて「ソースかつ重」(950JPY) で、さらにヒレ肉を使った「上ソースかつ重」(1,100JPY) もあります。私がいただいたのは前者。会津若松ですから「キャベツ付き」です。セットになっている味噌汁の具は、麩とワカメとネギ、だったかな。
照りのある外見で予想したとおり、やや甘みが強い「こってり型」の味付け。それに合わせたのか、肉は柔らかめ・厚めで、ボリュームはなかなかのもの。どちらかというと大人しい盛りの「とん亭」でもこうなので、大きなカツで有名なお店に行ったら、どんなことになりますやら (((( ;゚Д゚))))
とはいうものの、3 時間半もクルマを走らせてお腹を空かせてから突入したので、途中で写真を撮りつつではありますが、一気にワーッといただいてしまいました。御飯はどちらかというと堅めではないかと思いましたが、これも個人的には好みに合います。丼物の御飯は固めでないと。
どちらかというと、若さと食欲に溢れた方に向いているのが会津若松のソースカツ丼なのかも知れません。年を食ってきたら、新潟タレカツの方が心地よく感じられるかも。といっても、最後は「人それぞれ・好みの問題」ですけれど。
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