Mac 版 IntelliPoint の謎挙動
しばらく前に、MacBook の HDD を交換して、ついでに MacOS X 10.6 をクリーン インストールしたときのこと。
うちでは Microsoft のマウスを使っているので、側面ボタンなどの付加機能を利用するには IntelliPoint のセットアップが必要なのですが、最新版の IntelliPoint 8.x をセットアップしたら、システムの動作が異常に重たくなるトラブルが発生。
結局、その IntelliPoint 8.x をアンインストールしたら解決したのですが、なにせ動作が異常に重くなっているので、アンインストールそのものが一騒動。おまけに、IntelliPoint なしだと側面ボタンが使えないので、Web ブラウザの [進む] [戻る] 操作がちょっぴり面倒。
改めてダウンロード サイトを調べて回り、ひとつ古い IntelliPoint 7.x をセットアップしたら、セットアップ中に「○○を登録できません」エラーが幾つも出るのに、最後に「成功しました」と表示する謎挙動。
そして、少なくとも動作速度の面では問題なかったのですが、システム環境設定から IntelliPoint を呼び出そうとすると「システム環境設定を再起動しないとダメ」と怒られる始末。再起動すると問題なく設定できるのが、さらに謎。
MacOS X 10.6.x に対する IntelliPoint 8.x の新規セットアップについて、何もテストしていないということは考えにくいので、他のソフトウェアとの相性、あるいはセットアップする順番か何かが原因ではないかと睨んでいるのですが、真相やいかに。
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