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Jun 02, 2011

生どら@小荒井製菓 [水上]

水上の名物といえば、利根川上流のダム群ダムカレー、そして「生どら」。

その「生どら」の本家が、水上 IC から谷川岳方面に向かう R291 沿いにある小荒井製菓。公式サイトらしきものはあるけど、現時点では「工事中」で使い物にならないようなので、食べログのリンクも貼っときます。

bottom-line」の T さんに存在を教えていただき、谷川岳天神平に行った帰りに立ち寄ったのが初見でしたか。

その「生どら」を先日に、久しぶりに買ってきて食べました。基本型の「生どら」と「抹茶」の 2 種類を購入、いずれも 130JPY なり。実際にはもっと多彩なバリエーションがあるのですが、「和」の風味にこだわってみました (謎)。

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前日に (笑) 食べた「黒松」と比較すると、「生どら」の方が生地の「もっちり感」が強いかなと。「黒松」はどちらかというと「ふんわり」系。

先に食べたのは抹茶の方。中に挟んである抹茶味のクリームは適度な甘さで、誰でも食べやすいんじゃないでしょうか。

namadora2

ノーマル版は、アンコと生クリームを合わせた構成。こちらも甘さは控え目で、「クリーム入りのアンコ」というよりも「アンコ風味のクリーム」という印象。これなら、アンコが苦手な人でも食べられそうです。

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この、生クリームを使った中身の故に日持ちがせず、買った翌日までに食べる必要があります (夏期は当日限りとかいう話もあるけど、未確認)。2 個しか買ってこられなかったのは、そういう理由。 そういえば、「黒松」も日持ちがしないんですよね。

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Comments

蓮葉の緑絨毯に囲まれた本店と、メニューが微妙に違う支店を持つ当地の某店は、2日(夏)・3日(冬)の消費期限と+8JPYの価格差で負けてるのか。

Posted by: Thori-Tung | Jun 02, 2011 06:49 PM

うちのが生クリーム嫌いなので買わなかったなあ。
(水上地ビールは飲めましたが。地ビールに隣接して硝子工芸とかってパターンが猪苗代や金沢あたりにもありますがあれはなんなんでしょう?)
もう少し上流の不思議な形の建物(とある市が持っていたらしい)の手前あたりの小さな旅館で麺麭焼いていてそれもなかなかよろしいようで。
(但し平行小道なので気づかずに通り過ぎる人多数)

Posted by: bugaisha | Jun 03, 2011 09:07 AM

>某店
どこだか分からなくて、bing ってしまいました。うちからだと支店の方が行きやすそうだと思いました。この方面に向かう際には要チェックですね。とりあえずブックマーク、っと。

>生クリーム嫌い
アンコ嫌いがいるのですから、生クリーム嫌いの方がいらしても不思議はないですね。生クリームの場合、モノの善し悪しがかなり影響しそうです。
不思議な形の建物… 頭の中が藤原ダムで占領されてて見過ごしてしまったようです (凹)

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 03, 2011 10:13 AM

不思議な形というよりちょとデザインが日本の温泉地にはねえ(首都圏の県のとある市持ち物)・・・とう感じ。不忍池の今は無きホテルほどでは無いですので大げさな表現かも。お向かいのドンとした鉄筋の箱も本来そうなんでしょうけどねえ。(お向かいは閉館したらしいけど去年の9月表に駐車番の人がいたような・・・???
で公共施設のほうは昔日帰り温泉出来る部署もあったらしですが今は同市関係者のみの宿泊可能教育施設らしい)

Posted by: bugaisha | Jun 03, 2011 11:39 AM

欧州某国では、市役所にアーキテクトがいて「周辺との調和」を考えながら建物の外見や用途にまで口を出すとかいう話があるそうですが、それがいいのかどうか、日本で同様のやり方を持ち込んでうまくいくのか、という話になると難しいところかも。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 03, 2011 12:02 PM

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