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Aug 04, 2011

涼しすぎるのも問題

ここのところ涼しい日が続いていて、エアコン要らず。東京電力の人もホッとしているかも知れませんが…

あまり涼しい日が続きすぎると、今度は「米の作柄」が気になってきて、1994 年米騒動の再来になりはしないかと、かなり本気で心配してしまっている今日この頃。

今年はもともと、米の産地というと連想しやすい東北方面が、震災のトバッチリを受けている状況もあるわけですし。

 

P.S.
こら、「今年の米は放射能が気になる」なんてぬかしているのは誰ですか !

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Comments

 同じく米どころの新潟も先週の豪雨で田んぼの一割が壊滅してしまいましたしねぇ…。

Posted by: KWAT | Aug 04, 2011 04:40 PM

昨年産のを主婦が100キロ買っていったとかいう話も出てるし、被災地以外では去年より作付け増加、米の先物市場が復活と波乱要因が多いようで。茨城や千葉の田んぼも地割れで水が溜められないとか被害出てますし。

Posted by: AL | Aug 04, 2011 04:58 PM

>「米の作柄」

実はこれ、何を指標に取るか、非常に難しい話なのです。

>ttp://www.maff.go.jp/j/tokei/kikaku/digest/kome07.html

によれば、
「作況指数」では確かに、H.5年度がダントツ最悪なんですが、
「総収穫量」では、H.15年度が最悪です。

かようにパニックは予測不可能(謎)

Posted by: 七師三等兵 | Aug 04, 2011 05:46 PM

結局のところ、供給される絶対量よりも「ムード」とか「需要と供給のバランス」の問題なのでしょうね。今年の春に、図らずも実証されたように。

ところで、今では「ミネラルウォーターの欠品騒ぎなんてあったっけ ?」状態なわけですが…

Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 04, 2011 06:17 PM

コメの生産量は 面積当たりの収穫量(反収と専ら呼称、10aあたりのkg)×面積、
で、その面積が絶賛減少中ですからね。GOPANには頑張って日本のパンの過半数を目指していただきたく(㍉

最も平年の反収と当年の反収の割り算で求められるはずの作付け指数も、農業関係者としては、どう考えても特殊な補正係数が入っているとしか思え無いんですけどね。どうして95%確保していて「やや不良」なんだ?本来600kg獲れる所、30kg欠けただけなのに。
実際不作の年はそんなレベルじゃなく、2割くらい平気で減収するんですが、指数が80台を付ける事すらほぼありません(あったら凶作で、現場感覚じゃ半減レベルです)

古米は…需要のあるところに適正に望まれた価格で供給したら宜しいと思います(苦笑)。どうせ来年の今頃は殆ど忘れていますから。
それこそ平成5年の大飢饉ですら、3年で忘れて、コメ余りを文句言うだけに成り下がりましたから、マスゴミさん達。

Posted by: ぼろねこ2k | Aug 05, 2011 11:41 PM

私のところもピーク時と比べると派手に減収してますが、幸い、赤字になるほどではないので助かってます。

その拙宅で昨日、春にあけた 2kg の胚芽米がようやくなくなりまして、春に買った 2kg のお米に出番が回ってきました。このペースで行くと、年間に 6-7kg 程度の米を消費しているようです。って、少なすぎ !

Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 06, 2011 06:00 AM

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