古代黒米の甘ざけ [大観峰]
中身はその名の通りです。色が真っ黒でビックリしますが、ちゃんと甘酒の味がします。しかも、甘過ぎなくて、実にいい味わい。酒粕の再利用とかいうものではなくて、最初から甘酒だけを目的としてこしらえたという一品。
もうひとつのヒットが、黒部ダムのレストハウスで売っていた「信州りんごの天然水」。うっすらとリンゴの味がしていて、さっぱりした飲みやすい一品。飲みものというのはえてして、甘みが強すぎると却ってノドが渇いてしまいやすいものなので、こういうサッパリ味のものはお勧めです。
P.S.
そういえば、この翌日に宇奈月温泉駅の近くで「ブルーシール」のアイスクリームを売っているのを見かけました。暑くてヘロヘロだったので、「さとうきび (黒糖)」のアイスを食べてみたら、これがなかなか良かったです。ちゃんと、黒糖っぽい味がします。
Comments
黒酒、古代米の黒米で作った物に似せて作ったって考えがあるとか無いとか。
インドシナの山岳民が黒米で黒い酒もつくるとか
(まあTVのバラエティレベルで知った程度で個人的にエビデンスの確認はいまだ無し)
神酒(の黒酒)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%85%92
(この伝で行けば赤飯は赤米のエミュレート???)
与太(ホラ?)話失礼
Posted by: bugaisha | Aug 17, 2011 09:47 AM
そういえば、写真の左下に写ってますけれど、黒い古代米も一緒に売ってたんですよ。ちょうど米を補充したばかりだったので、いま買い足しても手をつけるのは数ヶ月後、というのが分かっていたために手を出せなかったのですが。
これに限らず、数百グラム程度のサンプル売りがいろいろあると、助かるんですけれどねえ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 17, 2011 05:13 PM
黒米少し入れても結構染まりますよ他の米も
Posted by: bugaisha | Aug 17, 2011 08:57 PM
↑そういうわけで少量買っても相当持つかも。混ぜて使う分には。
(10年くらい前にお台場のデックスの中で買った時の経験から)
お米は色々混ぜて使うのが美味しいという昔の話もありますし。
(昔の表現のままだとたたかれそう)
Posted by: bugaisha | Aug 18, 2011 08:41 AM
そういえば、NRE の駅弁で使っているお米は、毎年、いろいろ食べ比べた上で複数のお米をブレンドしているという話が。安定した品質を得るには、それもひとつの手なのでしょうか。その辺のノウハウも「イネーブラ」かも (と、本館ネタにこじつける)。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 18, 2011 03:41 PM
ふむ、それで越前屋(呉服屋じゃん:時代錯誤)で100g単位の価格が付いているのか、米。
紅茶やメーカー品のお酒なんかもブレンドで安定した味と風味を作るといいますよねえ。
Posted by: bugaisha | Aug 19, 2011 08:50 AM
う、家人がみていたドラマに引っ張られた
越前屋×→越後屋○
(ただ舞台が撮影場所がIだったから(あれ???って場所があった気も)いいか)
Posted by: bugaisha | Aug 19, 2011 08:52 AM
リスクの分散… とはちょっと違うかも知れませんけれど、単一の原材料に依存すると、アウトプットが原材料の出来に振り回されるでしょうから、ブレンドする方が「ブレ」を減らせるということでしょうか。うーん難しい。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 19, 2011 06:57 PM
単一鋼より合金鋼の方が色々と便利な論理と同じなのです。
ついで言うなら、米屋推奨のブレンド米なんかも、
味を適度に整えるという目的が(ry
Posted by: SCARFACE1 | Aug 21, 2011 12:22 AM
しかしインディカ米とジャポニカ米のブレンド米は (以下自主規制)
バイオ燃料と JP-5/JP-8 をブレンドしているのは、おそらくはリスク低減のためでしょうけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 21, 2011 09:38 AM