« 寒い電車 | Main | 今月のお仕事 »

Dec 20, 2011

【ネタ】FA35

しばらく前に Twitter で、誰かが「F-35」のことを「FA35」と typo しているのを見かけました。F/A-18E/F とこんがらかったのだろうと思いますが、なんだかなあ。F-22 みたいに「F-22」から「F/A-22」になって「F-22」に逆噴射したのなら分かりますけれど。

ところで、「F-35」は個人では買えませんが、FA35 なら買えます。

APS-C だと標準単焦点代わりに使える万能レンズで、特に料理を撮影するには重宝します。カリッとした切れ味を求めるなら、DA35 の方がいいかもしれませんが。

|

« 寒い電車 | Main | 今月のお仕事 »

Comments

最近は使う人もめっきり少なくなりましたが、「F35」なら6,550円で売られているようです。

http://www.yodobashi.com/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A0-FUJIFILM-F35-%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%AC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2/pd/000000110375000750/

・・・ロッキード・マーチン製でなく、富士フイルム製ですが(爆)

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Dec 20, 2011 04:29 PM

ミクシィニュースだと「F35」と書かれているみたいですね

Posted by: メリッサ | Dec 20, 2011 10:55 PM

新聞記事だと縦書きにする都合なのか、ハイフンを入れないんですよね。でも、「F35」って書かれると、ものすごく絞り込んだレンズ設定みたいです (爆)

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 20, 2011 11:42 PM

某テレビ局のテロップは、F35-Aになっていて、ポカーン…

Posted by: RJTT | Dec 21, 2011 02:29 AM

知らなかったです

>新聞記事はハイフン無し

ズレた話題で申し訳ありませんけど、仮に自衛隊がタイフーンを採用していたとして、何かメリットがあるのでしょうか?
AAM-4は搭載できませんし、性能はF-2と大差ないですし
(F-35を非難するのは個人の自由ですけど、タイフーンを持ち上げられてもねぇ)

Posted by: メリッサ | Dec 21, 2011 12:03 PM

>仮に
紅茶が好きなんです(キリン)
スポッターに選択の幅が広がります(キリッ)
AAM-5だろうが、インテグレートさせてくれそうです(F-22にしても機内に収まりがつくか否か?)

Posted by: sionoiri | Dec 21, 2011 04:28 PM

迎撃機としての能力と視程内の格闘戦が強ければいいんですっ (キリッ)
ということであれば、タイフーンが最善の選択だったかも知れません。ただ、NCW 対応とかデータ融合とかいう話になると、どうも他機種と比べて歯切れがよくなかったのは確かです。その点では F/A-18E/F の方が力が入ってましたね。

あと、なぜか飛行機好きの間ではタイフーンに人気があるようなので、広報の見地からはメリットがあったかも知れません (をひ)

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 21, 2011 06:31 PM

>メリッサさん
>AAM-4を搭載できない
おっと、F-22の悪口はそこまでです(笑)
そもそもAAM-4やAAM-5って超音速飛行時に発射されることを想定してるんでしょうか?

Posted by: S.T. | Dec 22, 2011 01:41 AM

>井上氏

(AAM-5だけでなく)AAM-4も搭載できれば、その事がタイフーンのセールスポイントになったかも知れませんね。

>sionoiriさん

タイフーンは物理的にAAM-4を搭載できませんからねぇ
どの道、外国のAAMを採用するなら、F-35を選ぶ。みたいな意見が出てきても不思議ではありませんし

>S.T.さん

F-22も国産のAAMを搭載できませんが、飛行性能が圧倒的ですから

Posted by: メリッサ | Dec 22, 2011 11:22 AM

なんにしろ、国産 AAM を積むときにはコンピュータなどをいじるだけじゃなくて、兵装分離試験やフラッター試験なんかも必要になるでしょうから、その手間とメリットのトレードオフなんですよね。どの機種でも同じことですけれど。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 22, 2011 02:55 PM

タイフーンの場合、翼下のハードポイントが沢山あるので AAM-4 を物理的にボディマウントは出来ないにしても、吊り下げること自体は可能だと思っていたのですが。それに「ノーブラックボックス」で、ソースコードも開示すると言っていましたから、国産 AAM 搭載改造も自力でやってやれないことはないような。

それにボディマウントとは関係ない話になりますが、F-35でもロッキード・マーチンのお偉いサンが「AAM-4のウェポンベイへの搭載? 1インチの差ぐらいアタッチメントで何とかなるよ。」とか言っていましたから、意外に物理的なハードルは低いのかも。もっとも、指令機を別搭載しなければならないとか、機載コンピューターへのプラグイン改造のための技術情報を開示してもらえるのか、レイセオンに機能追加をお願いすることになるのかは、これからの話なんでしょうけど。(一応、技術情報開示の評価に当たって「将来の国産ミサイルの搭載に備えて、国産ミサイル搭載のための改修に必要となる技術情報の開示の可否」も評価項目に入っていたようですが。)

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Dec 23, 2011 02:59 PM

「物理的に積める」「積める方がありがたい」という話とは別に、インテグレーションにかかる時間と費用の問題があるので、そこまで含めて判断しないといけないでしょうねえ。海外輸出の可能性が見込めるのであれば、それをメリットとしてアピールすることでインテグレーションさせやすくなるわけですが、「日本専用」ではそれは叶わず。

だからひょっとすると、F-35 とワンセットでスラマーを買う羽目になるやも知れません。もっとも、AAM-4 は F-15J の近代化改修機や F-2 に優先的に回す、というのもひとつの考え方ではありましょう。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 23, 2011 04:11 PM

AMRAAMは、飛行教導隊用に調達されていますので、MSIP以降なら搭載できるものと思います。
F-35用には買い足すだけ。

タイフーンへのAAM-4搭載不可の話ですが、検索してもkeenedgeさんの見解が根拠になっているようで、ユーロファイターの正式な見解は出ていたのでしょうか。もちろん、keenedgeさんがそうそういい加減なことは書かないと思いますが。
スパローの搭載を見ていても、くぼみと弾体との間にはクリアランスがあるのが通例なので、約20mmの差はそこで吸収できないのか、また、フェニックスのようなフェアリングをはさめば搭載できるではないかと思います。
だから、物理的に不可というのは、誇張のし過ぎと思います。
機体外板の線が、AMRAAMに密着するようになっていたとしても、中心線を10mm程度外に動かす程度ですしね。
(もちろん、ハードの開発、システムインテグレーションの手間は度外視しての話ですよ)

Posted by: いーの | Dec 26, 2011 08:23 PM

トーネード ADV みたいに胴体下面に埋め込むのではなくて、角のところに取り付ける形。しかもスパローと同じなら、弾体の取り付け位置を少し外に出して、振れ止めを交換すれば対応できそうですね。

それに、弾体の外側にラムジェットが飛び出したミーティアが載るぐらいだから、少なくとも物理的には問題なさそうに思えます。

ミーティアじゃなくてアクティブ・スカイフラッシュだったら、もっと話は簡単でしょうけれど (マテ)

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 26, 2011 09:32 PM

タイフーンのミサイルランチャーは、後ろの二つはトーネードADVやF-4と同じように、埋め込む感じですよ。
おっしゃるとおり、ミーティアは尾翼と同じ面にラムジェットが突き出ているので、これが積めるならもっと太いミサイルも大丈夫に思えますよね。

Posted by: いーの | Dec 27, 2011 10:34 PM

そういえばそうですね。下面の写真が前方寄りのばかりで、うっかり失念してました。もっとも、ラックや振れ止めの構造は大して違わないと思いますけれど。

そういえば米空軍の F-15 だと、胴体側面の発射器は AIM-7 と AIM-120 で共用しているから、振れ止めは同じものを使ってるはず。大は小を兼ねる ?

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 28, 2011 12:57 PM

F-15SEの勇姿が見てみたかった私は
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7213650
のファンです。

ステルス機同士のスクランブルってどんなふうになるんでしょうか?
F-XXをF35AにぶつけるGCIとか。

そういえば那覇基地の事故の時の報道もそうですが20年以上前のこのシーン以上に説得力のある映像あるのかなぁ。

Posted by: 417飛行隊 | Dec 31, 2011 09:04 PM

まずステルス機を探知できるレーダーと、それを支える指揮管制システムの構築が必須ですよね。実は「ステルス機にはステルス機」というのは順番が違ってて、ステルス機に対抗するには対ステルス センサーと C4ISR だと思うのです。その情報を活用する能力が機体側に求められるのは当然ですが。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 31, 2011 11:23 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 【ネタ】FA35:

« 寒い電車 | Main | 今月のお仕事 »