ある日の宴会@円らく 中野荘 [中野]
いろいろあった 2011 年も今日で終わりですね。沈んでばかりいても、ますます沈んでしまうだけ。明るく行きましょう、明るく。
で。しばらく前の話になりますが、とあるお仕事の打ち上げで、中野の「円らく 中野荘」に行ってきました。「古民家個室ダイニング」っていう看板がすごいなあ。
コース料理だったので、一気に並べてしまいます。いろいろ細かい説明があったのですが、この際、省略。
いろいろあった 2011 年も今日で終わりですね。沈んでばかりいても、ますます沈んでしまうだけ。明るく行きましょう、明るく。
で。しばらく前の話になりますが、とあるお仕事の打ち上げで、中野の「円らく 中野荘」に行ってきました。「古民家個室ダイニング」っていう看板がすごいなあ。
コース料理だったので、一気に並べてしまいます。いろいろ細かい説明があったのですが、この際、省略。
「PANZER」誌の別冊「WAR MACHINE REPORT No.16 英独航空決戦バトル・オブ・ブリテン」で、イギリス軍の防空戦で重要な役割を果たした CH (Chain Home) レーダー網と、それに関連する航空戦の指揮管制について書きました。
そもそも日本では CH レーダーについて書かれたものが少ないので、(自分でいうのも何ですけど) 貴重だと思います。特に今回、レーダーのスペックなんかに関する話はほどほどにして、そのレーダーから入ってきた情報を活用するための指揮管制についてページを割いてみました。 そこのところの絡みで、ドイツ夜間防空戦や「戦闘オペラハウス」の話にも、少し触れてます。
そんな仕立てにしたのは、防空戦において状況の認識と指揮管制が重要である、という話を強調したかったから。どうもこう、「戦闘機が上がれば敵機に行き会って交戦できて当たり前」と思っている人が少なくないような印象を受けていて、それで「ちょっと待て」ということで。
どんなに高性能の戦闘機や腕っこきの搭乗員でも、「正しい」タイミングで「正しい」場所に進出して「正しい」相手と交戦しなければ、防空任務は達成できないし、そこでは状況認識と指揮管制がモノをいうわけですから。
幸いにも寝坊せずに済んだので、初滑りに出撃。行った先は久方ぶりの NASPA。
最初は富士見パノラマにしようかと思ったけれど、まだ 3km コースがオープンしていないので、駐車場からゴンドラ乗り場までの移動が面倒という理由で却下。
次の候補はブランシュたかやまだけれど、下道を走る距離が長い上に気温が低いエリアなので、5 年モノのスタッドレスではちょっと怖いし、積雪量もいまひとつ。人口雪メインだからバーンが硬いのは確実というのもマイナス要素。それで、IC から近い上に積雪量は十分、しかも天然雪ということで NASPA に決定。ちなみに、寝坊した場合のバックアップは「新幹線で GALA 湯沢」または「東名高速で Yeti」だったけれど、どちらも発動せずに済んだ。
初滑り関連ネタの続き。
NASPA の「ガーデンレストハウス」で、小腹が減ったといって食べてみたのが苺ショートケーキ。500JPY なり。
ちょうどクリスマスだからケーキを食べてみたという次第。「クリスマスに一人でスキー場に行ってなにやってんだ」というツッコミは却下します (笑)
このケーキ、「不味い」なんてことはないのですが、クリームがちょっと重たいな、という印象。でも、苺ショートケーキのクリームって、たいてい、こんななんですよね。食べ過ぎると胸が焼けそうです。あと、苺が少な~い !
その帰りに、高坂 SA 上り線で食べたのが、以前にも食べたことがあるパイシュー。フードコート脇の「神戸屋ショップ」で売っていて、180JPY。
こちらの生クリームは、一般的に想像される生クリームと比べてあっさり仕立て。カスタードと生クリームが入ってますが、それほどしつこい印象がないのがよいです。そして、サクサクの皮が絶品。これで 180JPY は格安。おおいにお勧めします。
昨日、NASPA に初滑りに行ったのですが、往路の途中に、上里 SA で休憩しました。そこで見つけたのが、「Prince×Tokyu 共通 全国 20 スキー場で使える割引ご優待券」。
箱根方面で西武×小田急の協力話が話題になりましたけれど、ウィンタースポーツ関連では西武×東急。うーん、箱根山戦争は今や、歴史の彼方に去ったようですね。
といっても、毎度恒例の Toughbook の話ではなくて。
出たばかりの「丸」2012 年 2 月号・5 ページに、USS George Washington の戦闘情報センターを撮影した写真が載ってるんですが、問題は、その写真の手前側にある「ADWC」という札が付いたディスプレイの内容。
アイコンの形からすると OS は Windows XP で、しかも壁紙は「主砲をぶっ放す Iowa 級戦艦」ときたもんです。ADWC が何の頭文字略語かは分からなかったのですが、Air Warfare Direction Center ?
あ、その「丸」2012 年 2 月号で、「2012 年 世界の紛争・外交勢力地図」を書きました。これを入稿した後で「北朝鮮の金正日総書記が死亡した」というニュースが発生したのですから、タイミングが悪いったらありゃしません
トム・クランシーの新作「デッド・オア・アライヴ」。
先日の宴会の席でしたか、「新作が出ている」と聞いていたのを思い出して、今日の午前中に 1-2 巻を Amazon で注文。ところがその後に 3-4 巻を書店の店頭で買ってしまったので、いま手元にある 3-4 巻、まず 1-2 巻が手元に届くまで読めません (爆)
なんという段取りの悪さ orz
「軍事研究」(2012/1 号) では通信関連の連載で JTRS について取り上げてみました。なお、中止が決まった JTRS GMR の代わりに、MNVR (Mid-Tier Networking Vehicular Radio) という計画がスタートしており、RfP を発出したところです。
そのほか、「Jwings」(2012/2 号) で「ファントム延命大作戦」を、「飛行機プラモカタログ 2012」で「各国次世代機の正体」を、それぞれ書きました。
あと、今月は私の記事はありませんが、「エアワールド」に載っていた米空軍の拳銃の話、それと「防衛技術ジャーナル」に載っていた Extended-1553 データバスの記事は、個人的にツボにはまりました。
しばらく前に Twitter で、誰かが「F-35」のことを「FA35」と typo しているのを見かけました。F/A-18E/F とこんがらかったのだろうと思いますが、なんだかなあ。F-22 みたいに「F-22」から「F/A-22」になって「F-22」に逆噴射したのなら分かりますけれど。
ところで、「F-35」は個人では買えませんが、FA35 なら買えます。
APS-C だと標準単焦点代わりに使える万能レンズで、特に料理を撮影するには重宝します。カリッとした切れ味を求めるなら、DA35 の方がいいかもしれませんが。
「いつ廃止になるか分からないし、今のうちに乗っておかないと」と思っていた「きたぐに」ですが、いきなり尻に火が点いてしまったので、人が集まる前にということで、慌てて (?) 乗りに行ってきました。
581 系・583 系というと、「つばめ」で岡山から博多まで、「金星」で博多から名古屋まで、あとは 17 年前に「きたぐに」で直江津から大阪まで乗っているので、それ以外の記録を忘れていなければ今回で 4 回目。前回と同様、B 寝台の上段にしてみました。
ところが、なんだか寒かったのです。備え付けの毛布をかけても寒いのです。上段は屋根裏部屋みたいなもんなので、外気の冷え込みが影響していたのかも知れませんが、困ったものです。私は着替えないで寝たので未だマシでしたが、備え付けの浴衣に着替えて寝たら、風邪をひきそうな寒さ。
なんていっていたら、こんなニュースが。
阪急電車内は10度台前半 「寒いのを辛抱して」 (MSN 産経ニュース)
('A`)
家でも電車の中でも、例年以上に厚着と熱源が必要になりそうで、体脂肪率が低い私にとっては憂鬱な話です。ほんと。
レトルトカレー「LEE」の辛さ 1 0倍バージョンを見つけて、つい出来心で買ってしまいました。
たまたま最近、「辛いカレーを喰いたい」と思っていたので。以前、「デリー」上野店でカシミールカレーを食べて悶絶したことがあるのに、反省していないようです (爆)
そして実際に食べてみたわけですが… 「あれ、この程度だったのか」という印象。
安い割に出来がいいので非常用在庫に常用している、「カリー屋 (大辛)」と大差ないなあと思いました。ただし、先に辛さがガツンと来るのが「カリー屋」、後からジワジワと辛さが襲ってくるのが「LEE」という違いはあるような気がしますが。
とはいえ、過去の痛い経験があるので、「LEE」の 20 倍に手を出すのは止めておきます。たまに気が向いたら、また 10 倍に手を出すことはありそうですが。
昨日、Twitter の TL が鉄道各社のプレスリリースにまつわる話題で大賑わいでしたけれど、それにしても来春のダイヤ改正に際して引退する車両・引退する列車が目立つような。パッと目につくところだけでも、
さらに来年の秋には、久留里線のキハ 30・キハ 37・キハ 38 がキハ E130 に置き換えられて引退。将来的には、長野新幹線の E2 系 N 編成も E7 系に代替。E3 系 R 編成の引退も視野に入り始めているし、おそらくは E1 系や 200 系も遠からず引退。田町の 211 系はリプレースが現在進行中だし、そのうち高崎の 211 系にもお鉢が回ってきそう。
「ボヤボヤしていたら引退発表が」が、これからもさらに多発しそう。それはそれで、あれこれと予測に頭を使う面白味 (?) もありますけれど。
とりあえず「きたぐに」は乗っておきたいなあ… 1994 年の暮れに直江津から大阪まで乗ったきりだし。
なんというピント外れな記事。
F-35 の導入決定 (か ?) の話とタイミングを揃えて出てきたのが意図的なのかどうかはともかく、以前から「国際共同開発参画を可能にするための三原則緩和」という話は出ているのに、その話を無視して「武器輸出で儲けようとしている」という方向に話を誘導するのは、恣意的なミスリードというものでは。
そもそも、単純に武器輸出を解禁したところで、そんなウハウハになるほど売れるわけがないというのは、業界の当事者なら承知していることだろうに。この買い手市場の御時世に、実戦経験がない日本がいきなり参入したところで、クルマや家電製品みたいに売れると考える方がどうかしてますって。
「絆」が選ばれたことに関して、あれこれといわれているようですけれど。
あのイベントもすっかり有名になってしまったので、あまりとんがったことができず、無難な路線に走ってしまったのかも知れないなあ。なんて邪推してみました。
個人的に何か選べといわれたら、「転」かなあと思います。後になって振り返ったときに、転機というか転換点というか、そんな年になったんじゃないかと思ったので。別に「スッ転んだ」とかいう意味ではございません (ぉ
中央道・談合坂 SA 上り線の駐車場で、月蝕の写真を撮ってきました。
最初は、空気がきれいで周囲が明るすぎないところということで「富士山スカイラインの途中にある駐車場はどうだろう」と考えたのですが、この時期に Yeti に行ったときの経験からすると、えらく寒いのは確実。しかも周囲には何もない場所で、そんなところで 1 時間も 2 時間も粘るのは勘弁して、と。
そこで思いついたのが談合坂 SA 上り線。同行した友人が住んでいる場所の関係で中央道沿線が好ましく、しかも「それなりに郊外で空気がきれい、周囲が明るすぎない」「寒くなったら屋内待避可能、トイレも食い物もある」という理由で SA の駐車場という作戦を決定して、これが大当たり。
談合坂の上り線には複数の駐車エリアがありますけれど、建物西南側の駐車場の方が暗くていいだろうと判断。これは正解でありました。上り線だから、撮影が終わったらそのままとっとと撤収できるのも利点。
以下、撮影してきた戦果。
個人的な好みとしては、メシは固めに炊く方が好きなんですが、そうすると冷凍メシにしたときに、電子レンジで温め直した状態だと固くなり過ぎる問題が。
それで、意図的に水加減を柔らかめに振って、さらに電気釜の設定を「やわらか」に変えたら問題解消。その代わり、炊きたてで食べるメシが柔らかくなり過ぎるので、「どっちをとるか」というのが悩ましいところ。どちらかといえば、固くて芯があるメシよりも柔らか過ぎるメシの方がマシかなと思ってますが。
もっともメシの固さって、そのまま食べるのか、それとも寿司・茶漬・丼物などにするのか、といった食べ方の問題も関わってくるので、オールマイティなセッティングってなさそうです。食べる分と冷凍する分を一度にやろうとすれば、どこかで妥協させられるのは必然かも。
イランが RQ-170 Sentinel をエア撃墜 (物証も証拠写真もリリースしていないので、とりあえずそういうことにしておく :-p ) した話が流れたときに、「ステルス機の残骸がイランの手に落ちてヤバイ」とコメントした人は少なくないみたいです。
けれど、それと併せて「MQ-1 や MQ-9 なら OK、RQ-170 だとヤバイ」という趣旨のコメントをしている人を見かけたのには、個人的に違和感が。
というのは、MQ-1 にしろ MQ-9 にしろ、ITAR (International Traffic in Arms Regulations) で輸出制限品目になっている AN/AAS-52 MTS (Multi-Spectral Targeting System) を装備しているから。これを積んでいるがために、MQ-1 や MQ-9 を輸出できる国は限られてます。だから、センサーを別のものに変更した輸出専用モデル Predator XP をメーカーが提案しているわけでして。
もしも AN/AAS-52 が敵手に落ちたら、センサー能力や目標指示能力がばれるわけで、見ようによってはそっちの方がヤバイんじゃないですかねえ…
先日、↓の動画を見ながら、ふと思ったこと。
確かに「新型戦闘機」の数は昔と比べて猛烈に減ったけれど、「普通の戦闘機」「STOVL 戦闘機」「艦上戦闘機」の開発・試験を同時進行で見られるって、それはそれでは貴重な機会かもしれないんじゃないの、と。
まさに「考え方次第」ってやつですね。
先日のエントリ「飛鳥山トンネル」で
王子線って走っていて神経を使う一面があるのは確かで、事故が多発しなければいいなあとも思います
って書いた途端にこれだ…
現場は内回りだと緩い左カーブなので、積荷が荷崩れして放り出されれば、反対側の外回りに散乱してしまうのは当然。でもって、外回りはトンネルから駆け上がってきたところだから「縦のブラインド」気味だし、いきなり目の前にモノが散乱したら避けきれませんって。困ったもんです。
もっとも、防音壁のおかげで真下の明治通りにまで古紙が散乱しなかっただけマシかも (違)
これまで、いろいろなところで事故現場に遭遇してきました。自分がやられたのを別にすれば、いちばん壮烈だったのは、深夜の東名高速で遭遇した「萌えているトラック」。違う、「燃えているトラック」。AE111 に乗っていた頃だから、十数年前の話です。
ハイウェイラジオで「トラックが炎上しているという第一報が入りました」なんていっているから、「マジかよ !?」と思ったら、本当にメラメラと燃えていたという。こちらのクルマまで、飛来した油でベトベトになる有様でしたっけ。
未来がきてるトンネルめぐり (@nifty:デイリーポータル Z)
2 ページ目で中央環状王子線の飛鳥山トンネルが出てきますけれど、このトンネルが途中でちょいと盛り上がっているのは、地下鉄南北線のトンネルをかわす必要があったため。だったはず。
内回りで、江北 JCT 側からトンネルに向かって右カーブで駆け下っていくところもナカナカですが、同じ場所を外回りで走ってきてトンネルから一気に駆け上がるところは、なんとなくスパ・フランコルシャンの「オー・ルージュ」を思わせるモノがあって (え ?)、これも相当にエキサイティングです。周囲の風景は、スパと比べたら話にならないレベルでありますが。
ただ、王子線って走っていて神経を使う一面があるのは確かで、事故が多発しなければいいなあとも思います。
新型インプレッサはなかなか良さそう。と思ったものの、今の BP5E レガシィがたいへん気に入っているので、さしあたって乗り換えるつもりはなし。
どうしても MT 車を運転するのが辛くなって AT 車に変えないと、なんてことになるか、あるいは今の BP5E がぶっ壊れるか。そんなことにならないうちは乗り続けるつもり。
ただ、ちょっとした問題があって、それがカーナビ。購入時の地図ディスクをそのまま使っているので、特に問題なのが、首都高中央環状新宿線が載っていないこと。新宿線を走っていると山手通りを走っていると勘違いされるので、ナビゲーションがメチャメチャになるという問題が。といって、モノが古いから、いまさら更新用の地図はリリースされてないし。
本体ごと交換するとなると、モニターが分離型なので選択肢があるのかないのか… かといってモニターごと交換するとなると、本来は純正ナビのモニターを組み込むはずのスペースに 1DIN のインダッシュモニターをつけてあるので、これを取り替えるのはなんか大変そうだし、替える相手によっては見てくれが悪くなりそうだし。にんともかんとも。
ところで。新型インプレッサのグレード紹介画面で「気軽にシュミレーション セルフ見積もり」って書かれたリンクがあるのは、早いとこ直した方がいいんじゃないかな~ (例)
昨日から今日にかけての、Saab AB の株価の推移。
「スイスが F-5E/F 後継機として JAS39E/F Gripen NG の採用を決定」となった途端に株価が 10% あまりも急騰、翌日は少し落ち着いたものの、まだ跳ね上がった勢いを持続している模様。
現実問題、スイスが置かれている状況を考えれば、個人的には「Gripen の一択だろー」と思っていましたが。しかも、価格だけじゃなくてオフセットの条件も良かったといいますし。まあ、スウェーデンにとっては毎度の手ですけれど。
といったところで、ふと気になって RUAG の Web サイトを見てみたら、なぜか IR のコンテンツが見あたらないのでした。この会社って、株式公開していないのかしらん ?
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