最近読んだ本 : ダムと鉄道
何年か前、大井川鐵道を訪れたときに「ダム鉄」なんてことをいいましたけれど、本当にこのテーマで本が出てしまったのでビックリ。
発端は、「ダム便覧」のこの記事。これを見て「読んでみよう」と思い、さっそく調達した次第。基本的な内容は、ダム建設に関わった鉄道で現地を訪れて、その訪問記の中で過去の歴史や経緯などについてまとめたというもの。
やはり、自由に訪れることができない黒部峡谷の上部軌道や立山砂防軌道の話が面白いです。そのこともあってか、後半より前半の話の方が興味深く読めましたけれど、これは人それぞれでしょうね。
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