« PW1217G の試験飛行 | Main | 具現化に四半世紀もかかったのか »

May 11, 2012

2012 年 5 月のお仕事・その 1

「軍事研究」2012 年 6 月号では、引き続き、指向性エネルギー兵器の記事が続いています。

今回のお題は「米軍の最新レーザー兵器開発プログラム」。主としてソリッドステート レーザーの開発プログラムを取り上げています。おそらくは、このタイプが今後の主役。

…が、このテーマで記事を掲載した途端に、米海軍から新ネタが湧いて出てきたのは秘密です orz
これから納品する原稿で、その新ネタを反映させるつもりですけれど。

|

« PW1217G の試験飛行 | Main | 具現化に四半世紀もかかったのか »

Comments

今月号はいさく先生と黒井さんのレポートもありますね。

レーザーは先月号あたりからついていけなくなってるかも(笑)

Posted by: しまだ | May 13, 2012 12:46 PM

私は別として、なんだか「オールスター」という感じですよね、今月の軍研。
北朝鮮の一件みたいなネタがあると、何かと盛り上がりやすいというのはあるかもしれません。それが絶対的に見て、いいことなのかどうかは別として。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 13, 2012 01:12 PM

軍事「研究」なんで時事問題や政治問題をからめると微妙になりますね。月刊誌だし限界がありそう。
今月号は司馬さんの戦車の装甲はヤスリで削れたかの考察が面白い。

Posted by: しまだ | May 15, 2012 09:12 AM

あれは面白い記事でしたね。戦車だけでなく艦艇用なんかも含めて、鋼材の話だけで記事がひとつ成り立つんじゃないかと思いました。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 15, 2012 12:49 PM

軍事で広がる鋼鉄の世界って感じですかね。

自動車や鉄道でもその業界特有の鉄の話題がありそう。
特に自動車業界は競争が激しいので、実用化されてない面白い特許も溜め込んでる印象が強いです。

視野を広げてスピンインやスピンアウトやアライアンスを行うシンクタンクなり商社なりがあれば面白いんですが、どうなんですかねぇ日本。

Posted by: しまだ | May 16, 2012 11:55 AM

AFV に限らず、艦艇で使用している鋼材やアーマー、航空機の機体構造などで使用している合金材など、突っ込んで調べたら面白いネタはいろいろあると思うんですよ。
以前に「エアワールド」で、航空機の機体構造材については軽く書いたことがありましたけれど。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 16, 2012 03:36 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 2012 年 5 月のお仕事・その 1:

« PW1217G の試験飛行 | Main | 具現化に四半世紀もかかったのか »