PW1217G の試験飛行
例の「なんじゃこりゃー」なエンジンの搭載方法で話題になった、P&W の FTB。それを使った PW1217G の試験飛行の模様を載せた動画が上がってたんですね。
P&W のチャンネルではなくて PurePower エンジンのチャンネルがある、というのでちょっとビックリ。
こんな形でエンジンを搭載したのは、B.747 本来の JT9D エンジンと比べて、テスト対象のエンジンが小さすぎるからではないかと推測してみました。
例の「なんじゃこりゃー」なエンジンの搭載方法で話題になった、P&W の FTB。それを使った PW1217G の試験飛行の模様を載せた動画が上がってたんですね。
P&W のチャンネルではなくて PurePower エンジンのチャンネルがある、というのでちょっとビックリ。
こんな形でエンジンを搭載したのは、B.747 本来の JT9D エンジンと比べて、テスト対象のエンジンが小さすぎるからではないかと推測してみました。
Listed below are links to weblogs that reference PW1217G の試験飛行:
» ここは酷い新秋津ですね [障害報告@webry]
保谷のイベントに逝ってきた
稲田堤から南武線の高架区間の工事の進捗などみつつ
そんで新秋津から秋津へ
新秋津駅 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%A7%8B%E6%B4%A5%E9%A7%85
秋津駅 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E6%B4%A5%E9%A7%85
秋津~新秋津の乗換利便性
http://www.geocitie...... [Read More]
Tracked on May 14, 2012 08:25 PM
Comments
最初、こんな所にエンジン付けちゃ、煩いだろうと思ったのですが、異音がすればコクピットに直ぐ伝わるし、火が噴けば、上からも下から見えるしで、なかなか良い場所じゃないかな、と。
主翼より後ろに付けるとなると、いろいろ難しいのでしょうが。
Posted by: えいじ | May 10, 2012 09:27 AM
昔、DC-8等の予備エンジン運搬であったみたいに、翼に増設パイロンを付けて……にならなかったのも不思議ではあります。
Posted by: いーの | May 10, 2012 10:43 AM
素人なんで左右対称じゃなくて大丈夫なのかと心配してしまいます。
ホンダジェットの翼の上のエンジンもあれで飛んでんだからいいんでしょうね。航空力学はよくわかりません。
Posted by: しまだ | May 10, 2012 12:07 PM
> ホンダジェットの翼の上のエンジン
『「HondaJet」は、エンジンを主翼上面の最適位置に配置するというユニークな形態を採用することで高速飛行時の造波抵抗を低減させ、巡航効率を高めています。
また、このレイアウトにより胴体内のエンジン支持構造を廃することで従来の機体に比べ胴体内容積を大幅に拡大しました。』
↓ソース
http://www.honda.co.jp/tech/new-category/airplane/HondaJet/
普通のビジネスジェットより効率が良い=燃費が良いらしいですよ。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 10, 2012 12:45 PM
HondaJetみたいなエンジン付け方した旅客機と言えばVFW 614なんてのも有りましたね(・ω・)ノ
まあNASAが音頭とって開発している次世代旅客機はなかなかキテますよね。
B2の延長線のノースロップ案が普通だなと思える位www
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | May 10, 2012 07:46 PM
エンジンの取り付け場所によってはピッチ方向の操縦に影響が生じることがあるので (例 : DC-10)、あまりテキトーに決めてもまずいのですけれど。しかし当然ながら、当節はちゃんと検討を重ねた上で決めているでしょうから、問題ないのだろうなと思います。
翼に増設パイロンを付けるのは、単に運ぶだけならともかく運転するとなると、燃料や制御系の配管・配線が必要になって面倒なんじゃないか。と推察してみました。
Posted by: 井上@Kojii.net | May 10, 2012 10:26 PM
やっと動画を見たんですが、747SPだし、カラーリングが面白いし、改造ねたにはよさそう。
Posted by: いーの | May 11, 2012 02:31 AM
テストなのにこんなに高い位置に設置して大丈夫なんでしょうか。点検する時の手間が大きそうに思えますが。
Posted by: hilowmix | May 12, 2012 08:43 AM
空力だ、飛行中チェックのしやすさだの、言っているような気がするのですが、ヒアリングし切れずorz
10ヶ月かけてファミリーを一気にテストしていく、とかも言っていたような気がします。
点検も、タラップを作ってしまえば、なまじ翼の下よりも自由度が高いのかも知れません。
Posted by: ぼろねこ2k | May 12, 2012 11:01 PM
試験用のエンジンですし、もともと脱着の機会は多そうです。となると、点検する際には外してしまうのではないかと推察してみました。
もちろん、上下・左右とも推力は不均等になりますけれど、最近のエンジン制御技術だと、トータルでバランスが取れるように制御できるのではないかと思います。左右で違うエンジンを積んでいたことがあるラファール A、なんていうのもありますし。
Posted by: 井上@Kojii.net | May 13, 2012 01:05 PM