【総火演 4】持っていって助かったもの
真夏のイベントで、晴れれば炎天下 (あたりまえやがな)、雨が降れば濡れ鼠 (あたりまえやがな)。私が行ったときにはピーカンだったので、晴れたときの話だけすると…
暑くて汗をかくだけでなく埃っぽくもあるので、飲料水だけでなくウェットティッシュも必須。これで顔や首筋や腕を拭くだけでも、だいぶスッキリします。
私はさらに、真夏の外出の常で「さらさらパウダーシート」の UV 対策バージョンを持ち込んでいて、これも当たりでした。横須賀のサマーフェスタ、あるいは真夏の撮り鉄でも、毎度のように持参しているアイテムですけれど。
日除けのアイテムは各自の好みに合わせてチョイスすればいいと思いますが、いうまでもなく日傘は NG。帽子は必須ですが、それだけだと首筋が焼けるので、タオルを何枚か用意しておくと、日除けにも汗ふきにも使えます。レンズの過熱防止とか。
後はもう、「お約束」のものばかりですから、あえて私がここで書くまでもないかなあと。お尻が痛くなるのが気になる人は、座布団かクッションがあるといいですね。
あ、終了後にバス乗り場に移動する前に、飲み物を確保しておいた方がいいと思います。もっとも暑い時間に炎天下で行列しますから。私は高塚駐車場行きのバスに乗るまで、1 時間半ほど待ちました。
カメラ関連では、メモリカードはできるだけ大容量で速いやつ。バッテリは、朝の点検射まで含めても 4-5 時間ですから、意外と減らないなと思いました。といっても、これは機種や使い方によりますし、もちろん予備を持参するべきではありますが。レンズやボディの掃除用アイテムも、あった方がいいかもしれません。
Comments
山の天気は~と言うお約束からすれば、雨具・防寒具の類は晴れの予報でもあると安牌ですね。
特に、標高的にも陽射しは強いが外気は冷たいと言う状況は珍しくないので、
少し雲がかかっただけでも、体感気温がぐっと下がったりします。
そんなわけで、個人的なお勧めアイテムは長袖のメッシュシャツですかね。
熱が籠らず、陽射し対策になり、急激な体感温度の低下も防いでくれます。
ポケッタブル仕様のウィンドブレーカーでもいいかもしれません。
後は、コンデジな自分は大きなカメラバッグを持ち歩くことが無いので、
その分、小型のソフトクーラーボックスを持って行ってます。
今年はサーモスの5Lサイズを投入して、
保冷剤x1、冷凍した500mlx1、普通に冷やした500mlx2、食糧少々を突っ込んでいきました。
これで自分と相方の二人分賄えます。
Posted by: | Aug 30, 2012 02:27 AM
確かに、500ml×1 だと足りないですよね。現地補充をすれば別ですけれど…
私が行った 23 日は、日差しが強くて基本的には暑かったのですが、風が吹くとその瞬間だけ、スーッと涼しくなりました。あれがなかったら辛かったかも知れません。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 30, 2012 04:21 AM
来年、パリにご一緒しましょう! 一度、あの生き地獄を味合わせてみたい(^_^;)。
までも、毎日、60本からのフィルムにビデオ用のニッカド・バッテリーまで持ち歩いていた昔に比べると、荷物はだいぶ軽くなりましたね。
VX1000を持ち歩いていた去年までは、リチウムイオンとは言え、あの大容量バッテリーを5個、毎日バッグに入れてましたから。
雨合羽は、場所が御殿場だろうが横須賀だろうが、防寒着、防風グッズとしても必須ですね。グラサンも本番まで目を守るために。スカーフを止血用ではなく、ふいの雨にレンズやビデオ一式を風呂敷状に巻いて守るために持参。首に巻けば防寒にもなります。ちゃんとしたハイキング用の上下雨ガッパの上からカメラマンズベストを羽織れば、最強の防寒着になります。
私は、ポカリスウェットの粉末を持参して毎日欠かさず500ミリのペットポトルを作って行動しますが、身動きできなくなる状況に備えてカロリーメイトも必ずポケットに入れておきます。
Posted by: えいじ | Aug 30, 2012 10:02 PM
先日、なんとなくヨドバシの店頭でビデオカメラを眺めていたら、あれって意外とバッテリが保たないモノなんだなあと思いました。って、私が勝手に「もっと長持ちする」と思い込んでいただけですが。
フィールドでの取材については、私はまだまだノウハウが足りないので、当面はいろいろと試行錯誤する羽目になりそうです。
そういえば今日の舞鶴、胸騒ぎがして EOS じゃなくて K-5 を持っていったら、本当に雨に降られまして。防塵防滴ボディと簡易防滴レンズの威力を存分に発揮してくれました。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 30, 2012 10:39 PM