上越線での不運
この間、上越線に乗ったんですよ、上越線。上りの普通電車に。
それで、湯桧曽のループを見下ろせるようにと思って、進行方向に向かって右側の窓際席に座ったんですよ。
ところが、清水トンネル内で気温が下がっていて、そのせいで窓が結露。トンネルを出た後もその状態がしばらく続いたので、肝心のループ線はうっすらと見えただけだったという有様で orz
下り線でも同様に、トンネル内の冷えた空気で窓ガラスが冷やされて、それが原因で窓の内側も外側も曇ってしまったので、これは夏季の「国境の長いトンネル」における通例みたいなもの ?
Comments
内田百間は、曇り止めのアルコールを用意して上越線に乗りましたが、これは冬の話ですね。
先生は阿房列車でなく利口列車だと威張るのですが。
私も上越線には何度も乗りましたが、夏に窓が曇った経験はないですね。
当時は非冷房で窓を開けていたのでしょうか。
私も、新潟の115系がなくなる前に、乗りにいきたいです。
Posted by: ss | Aug 14, 2012 06:04 PM
「いつも」というわけではないのですね。
長大トンネル内の気温は大きく変動しないと思われるので、外部との温度差と湿度のからみで、曇ったり曇らなかったりするのかなあ、と考えてみました。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 14, 2012 08:58 PM
土合駅の階段上りに挑戦した帰りにこの現象に遭遇しました。
車内がかなり混雑してたときだったので、冬に窓が曇るのと原理的には同じようなものだと考えていました。
Posted by: 長月@ReadMe.毒 | Aug 17, 2012 09:44 AM
同じだと思います。窓の内側と外側が違うだけで。
土合のホームって、真夏に行くと露骨に涼しくありません ? 標高のせいもあるかもしれませんけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 17, 2012 11:10 AM