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Sep 11, 2012

EOS 40D の面白い (?) 挙動

うちでは EOS 40D も EOS 7D もバッテリーグリップをつけているのですが。

EOS 40D でバッテリーグリップを使っている状態だと、つけていない状態よりも、バッテリのゲージが速く減ります。

バッテリーグリップを使っているときにゲージが減って「そろそろ交換かなー」と思っても、バッテリーグリップを外して、同じバッテリを本体に直接装填すると、なぜかゲージがまた増えるという。逆に、バッテリーグリップを付けて同じバッテリをグリップ経由に変えるとゲージが減ることも。

そういえば、EOS 7D では試したことないけれど、やってみたら面白いかも。あちらは % 単位で残量が分かるし。
(追記 : ということで試してみたら、バッテリーグリップでも本体内蔵でも、同じ残量 % 表示でありました)

40D のバッテリーグリップといえば、総火演のときに「重たくて疲れる」という理由で、途中からバッテリーグリップを外したのは秘密です (苦笑)

P.S.
40D、一時的にトラブる」で取り上げたのと同じ現象が、7D でも一度だけ出ました。ただし再現できないので、やはり原因は謎のまま。

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Comments

あくまで推測ですが、EOS 40Dのバッテリーは古いBP511Aなので、ボディ側で測っているから、そこまでの間でちょっと電圧降下があるのではないかなと。

EOS 7Dの場合は、バッテリーがLP-E6の場合は、バッテリー側で残量を細かく計測して情報としてボディへ伝える方式なので、差が出ないと思います。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Sep 12, 2012 08:24 AM

多分、そういうことなんですよね。電気回路的な部分で、バッテリーグリップをかます方がオーバーヘッドというか、電圧降下が大きめなのだろうと。

ひょっとすると、左右のスロットで結果が違ったりするのかも知れませんけれど、40D 本体側のゲージが大雑把すぎるので、有意な違いは出ない可能性が高そうです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Sep 12, 2012 08:55 AM

 うちの40Dのバッテリー・グリップで頻繁に起こる現象。

 たいして撮っていないのに、電池切れ表示。試しに左右のバッテリーを入れ替えてみる。
あら不思議。満杯に。そこからまた減り始める。
 どうも2個のバッテリーの内、片一方を認識できないみたいで。

Posted by: えいじ | Sep 12, 2012 11:15 PM

そういえば、バッテリを 1 個だけ装填した状態で費消していったところで追加のバッテリを装填したときのゲージの挙動も、装填直後とその後の電源 OFF/ON に際して増えたり減ったりしてて、なんだか怪しいですね。

バッテリの認識というか、本体側の電圧検出メカニズムに怪しいところがあるのかも。

Posted by: 井上@Kojii.net | Sep 13, 2012 08:43 AM

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