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Sep 04, 2012

PENTAX DA 18-135mm (その 1)

正式には「smc PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL [IF] DC WR」 (長いよ)。

これまで、K-5 の標準ズームというとペンタの DA 18-55mm WR と SIGMA の 17-70mm があったわけですが、この 2 本をまとめてドナドナして、1 本に集約した次第。

すでに EOS DIGITAL で EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS を使っていて、「これ一本」で済ませるには具合のいいレンジなのが分かっていたし、なによりも簡易防滴構造になっているのがポイント。純正 DA レンズだから、K-5 の収差補正機能を活用できるのもメリット。

これで、「機動性が良い簡易防滴の標準ズーム」「防塵・防滴の望遠ズーム」「寄れる標準域単焦点」という三本立て、シンプルながら鉄壁の布陣ができた格好。

これまで、K-5 は FA35mm をつけっぱなしにするのが基本でしたが、それを DA 18-135mm に変えてしまいました。それができるだけの小ささ・軽さなのがありがたいところ。DA 18-55 よりちょっと大きくなっただけでレンジが 2 倍以上も伸びるんですから、ありがたい限り。

実は、2012/8/30 に舞鶴に遠征したときに連れて行ったのが、このレンズの初陣。そして、その初陣でいきなり雨に降られて簡易防滴構造の威力を発揮するという、もう出来過ぎなシチュエーション。

SDM ではないけれども、モーター内蔵型というのが、ペンタのレンズとしては目新しさを感じさせるところ。ただし、AF は静かだけれど、決して速くはないとの印象。だから、鉄道相手の場合には置きピンするのが基本です。まあ、これは SDM 駆動の DA★60-250mm でも似たようなものですし。

うー。5 月に北海道に行ったとき、K-5 に SIGMA 17-70mm を付けていったんですけれど、その時点でこれを投入してたら、もっと幸せになれたかも ?

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