洗濯機をリプレース (イントロ編)
蓋のヒンジ部分を構成するパーツが折れたせいで、蓋の開閉を検知するセンサーが下がりっぱなしになり、「蓋が開いているから脱水機が動かない」という状態に。
つまり、蓋さえ単品で手に入れて交換できれば問題解決なのだけれど、そもそも三菱電機は洗濯機から手を引いている上に、モノが古いから補修部品があるかどうか怪しいし、蓋だけ単品で入手するのは無理だろ、と。何か「つっかい棒」をかまして、センサーを上げっぱなしにして使えば稼働は続けられるものの、そのうち、また別のところが壊れるかも知れないし。
ということで、ウダウダいわずに代替することに。そこで登場したのが、東芝の AW-70GL(W)。37,500JPY プラス設置料金・リサイクル関連費用など。
商談の際にハイアール、AQUA、LG あたりを薦められたら、時節柄「全力で却下」するところだったけれど、そんなこともなく。
まだ配備したばかりでロクに使っていないので、使用感については、またそのうち。
Comments
お疲れ様です。
現在の日本メーカー製の洗濯機は「乾燥機能」で付加価値を付ける方向で、肝心の普段洗いの方向がおろそかなのが何ともですね。
狭い住宅環境ならば「洗濯乾燥機」の効果も高く、ヒートポンプ式などでは節電も計れるのですが、部屋干し他をすれば、もっとも電気を消費する乾燥工程を省ける訳で、その点がどうかと考えたりです。
また、日本海側など降雪地では元々洗濯物がまともに乾くとは思ってはいない(特に降雪時)ですので、ヒーター式の旧来の乾燥機がかなり重宝されたりして、意外に洗濯乾燥機が不便(一度に洗濯乾燥まで全自動なら断然便利なのですが)だったりして、乾燥機能酷使に耐えられなかったり、色々とあるようです。
一つ一つ、地域差やライフスタイルにもよりますが、旧来からある全自動洗濯機は非常に安価な状態で残っていますので、東芝他残存メーカーに期待したいですね。洗濯機の善し悪しは洗濯物の痛み(衣服の持続性)に直結しますので、その点はご配慮のほどを。
Posted by: 担当 | Sep 21, 2012 10:32 PM
傷みについては、しばらく使ってみないとなんともいえませんけれど、騒音については以前よりも良くなったとの印象が。音量よりも音質の違いで。
個人的に意外と気にするのは洗濯槽の汚れ対策ですけれど、これも能書きだけならともかく、実際の効果のほどについては、それなりに長く使い込んでみないと。以前に使っていた三菱のやつでも、そんなに酷い汚れ方をするという印象はありませんでしたが。
Posted by: 井上@Kojii.net | Sep 22, 2012 07:25 AM