2012 年 11 月のお仕事・その 4
イカロス出版さんの「世界のステルス戦闘機完全ガイド」で、「ステルス戦闘機の戦術」を担当しています。
元をたどると、私が以前に「Jwings」で書いたものだったかな。でも、今回の本は最新情報を加えて「ステルス戦闘機」に特化した内容になっているので、お買い上げいただけると嬉しいです。
イカロス出版さんの「世界のステルス戦闘機完全ガイド」で、「ステルス戦闘機の戦術」を担当しています。
元をたどると、私が以前に「Jwings」で書いたものだったかな。でも、今回の本は最新情報を加えて「ステルス戦闘機」に特化した内容になっているので、お買い上げいただけると嬉しいです。
「丸」2013 年 1 月号は、私の記事が三連発です。レギュラーの「World Military Information」に加えて、特集記事のひとつとして F-22 のシステムについて書いて、さらに Japan Aerospace 2012 のレポも書きました。
今回は、連載に加えて二本立て。最初は「どちらか一方で手一杯ですよね…」という話だったのに、勢いで (え) 両方ともやらせていただきました。
Japan Aerospace 2012 のレポといっても、メジャーどころの話は他誌でもさんざん書かれています。そこで今回はちょいと切り口を変えて、「大手の話がろくすっぽ出てこない、サプライヤーの話がメイン」の、いっぷう変わったレポにまとめてみました。
飛行機に限りませんけれど、製品の肝心なところを支えているのは、普段はなかなか表に出てこないサプライヤーでもあります。そして、そういうサプライヤーの情報に接するには、この手のイベントがもっとも手っ取り早いのです。
新丸子に行ったときに、ふと思い立って、PowerShot G15 で目黒線の急行 (当駅通過) を撮ってみたら。
自動的に、いわゆる AI サーボが作動するようにはなっていますが、なにせコントラスト AF のこと。どれだけ追従できるだろうかと疑問に思いながらやってみたのですが…
そこそこスピードを出している通過電車が相手なのに、なかなか頑張ってくれてます。
ただ、液晶画面への表示遅れだけはどうにもならないので、ちょっとタイミングを誤るとフレームアウトは必至。かといって、高速連写モードでは測距位置固定だから、置きピンしないと話にならず、しかも RAW で撮れないというハンデも。
やはり、無理して G15 を使うのではなくて、素直に EOS 7D を持ち出す方が心臓に良さそう。
NEWDAYS のオリジナル商品で、「ご当地キャラとタイアップ」するシリーズのひとつ。ええ、「ぐんまちゃん」に釣られました (笑)
群馬県産の牛乳を使ったホイップクリームを中に入れてあって、そのクリームはチョコチップ入り。このチョコチップがいいアクセント。
ただねえ… パンが妙に固いんですよ。買った翌日に食べたせいかもしれませんけれど。焼いたら良くなったかも知れないけれど、クリーム入りだから、やめときました。
ちなみに、このパンの袋の裏側に「ぐんまちゃんの紹介文」が載ってたんですが、それによると「モデルはポニー」とのこと。馬なのは一目瞭然だし「群馬」だから当然だと思ったけれど、ポニーだったとは知らなかったです。はい。
以前から「これは違うんじゃないか」と思っていたこと。それは、ソフトウェアの画面表示で、いちいちアニメーション効果やフェード効果をつけたがる傾向。こうする方が cool だという勘違いの風潮があるのかなあ。
なんてことをいまさら書いたのは、(TechNet で入手した) Office 2013 を使っていると、このアニメーション効果やフェード効果のせいで、操作のレスポンスが少なからず損なわれていると感じるから。
たとえば、カーソルの動きはワンテンポ遅れるし、Outlook でフォルダを選択してから当該フォルダにあるメッセージの一覧が出てくるまでに一呼吸待たされるし。
こういう「見てくれ効果」のせいでレスポンスが悪くなると、消したくない字を消してしまう等の操作ミスにつながるんじゃないかと思うんですけれど。
「それはオマエの PC の性能が足りないせいだ」なんて言うのは筋違いもいいところで、実用性と何の関係もないアニメーション効果やフェード効果のせいで生産性が下がることこそ筋違い。
せめて Windows と同様に、アニメーション効果やフェード効果を止められるようにしてくれよと思った次第。オプション画面を探し回ったけれど、どうもそういう設定はないみたいだし。
昨日、撮り鉄に出た帰りに新宿西口のヨドバシカメラに立ち寄ったら、そこで千葉県を震源地とする震度 4 の地震に遭遇したのですが。
よくある「しばらく揺れが続く」パターンではなくて、「ドン」ときて瞬間的に揺さぶられるという、比較的、珍しいタイプではないかと思いました。
ただ、日本だから、この手の揺れがあると「ああ、地震か」と思いますけれど、国や場所によっては「ドカン」と一発揺れると「どこで自爆テロがあったんだ」となってしまうかも。
日本を、そんな国にはしたくないものですね。
# って、そういう話の持って行き方をするかぁ ?
Gaza Strip 情勢に関連して、いきなり注目を集めている Iron Dome。その Iron Dome の開発・製造元である Rafael Advanced Defence Systems が Youtube に、Iron Dome の宣伝ビデオを上げてました。
内容は基本的に「まあ、よくある宣伝ビデオ」なんですが、途中で何回か出てくる、女性が (女神様が ?) 手を振って迎撃ミサイルを差し向ける場面。
これが、神がかり的というかなんというか、いまどきの防衛関連企業の宣伝ビデオとしては、ちと異彩を放っているという印象。(というのは控えめな表現で、はっきりいえば宗教がかってると思うぞ)
もっとも、Iron Dome のセールスポイントやシステム構成をワングランスで把握できるという意味では、ちゃんと宣伝ビデオとしての任務は果たしていると思いますけれど。しかし、なんだかなあ。
「航空ファン」2013 年 1 月号から、新連載「軍用機の RDT&E と戦力化」がスタートしました。
新型機が完成してロールアウト式典を盛大にやると、その模様を伝える記事がカラーページにワッと載ります。
でも、それでもう実戦配備が可能だと思ってません ? 実は、初号機がロールアウトした後に必要となる試験・評価などの作業が長いのが、昨今の軍用機というもの。しかも、ロールアウトにこぎ着ける前の段階でも、実にいろいろな作業があります。
そういうところって意外とスポットが当たらないよなあ。そういえば、ちょうど F-35 の RDT&E が現在進行中だし、しかもそれは日本にやってくる機体でもあるし。
ということで、こんな新連載をスタートする運びとなった次第。しばらく続きます。F-35 を初めとする、新型機、あるいは現用機の発展型について RDT&E がらみのニュースが入ってきたら、そういう時事ネタも取り入れつつ進めようと思ってます。
これは動画で見ないと分かりにくいかも… というネタですが、動画で見てみても、参照できる水平ラインがないので、結局はよく分からなかったという orz
今回の高迎角試験では、4 フライトで AoA 50 度を達成したとのこと。
「玄人志向」の外付けケースに 2TB の HDD を突っ込んで、自家サーバの HEKATE と主力ノートの ATHENA (VAIO Y) のシステム イメージ作成用にしてるんですが、後者に限り、イメージ作成中に「デバイスの準備ができていません」といってズッこける現象が頻発。
それで何が困るって、差分ではなくて最初からイメージを作り直すことになり、時間がやたらとかかること。そもそも、同じ USB 2.0 なのに (ケース側は USB 3.0)、PC 本体によって挙動が違うのが謎。
そこで「騙されたと思って」、ATHENA に接続するときに USB 3.0 用のケーブルではなくて USB 2.0 用のケーブルを使って試しているところ。なんでこんなことを考えたかというと、USB 2.0 のポータブル HDD だと何も問題ないから。
どのみち本体側は USB 2.0 だから USB 2.0 にダウングレードしてもネガはないし、これで安定してくれるなら儲けもの。これまでのところ、この方法に切り替えてから途中でズッこけたケースは皆無。これで解決してくれればいいんだけど…
先日に Twitter でも書いた話ですけれど、レガシィのリモコンキーの反応が妙に悪くなってきていたので、電池切れを疑ったのでした。もう 5 年以上使っているし。
プラスネジが表面に見えるので、それを緩めればバラせるだろうと踏んでやってみたら、その通り。
開ければ電池の種類は分かるので、後はそれを確保するだけ。近所では手に入らなくて、ヨドバシカメラまで買いに行ったのだけが誤算でしたけれど。マクセルのやつを、1 個 210JPY、スペアキーの分と合わせて 2 個確保。
ただ、簡単にスポッと取り外しできなくて、外すときにはラジオペンチで電池をつかんで引きずり出し、新しい電池を嵌めるときには電極の金具をねじ回しで押し広げる必要がありました。
でも、動作確認してみたら問題なかったのでひと安心。念には念を入れて、2 個のキーのそれぞれについて動作確認したので、これでバッチリ。
丸の内「MUCHO(ムーチョ)」ポークジンジャー・アロス (バンド・オブ・トーキョー)
によると、東京駅の丸の内駅舎を眺めるなら「丸ビル 5F のテラスが定番」という話になるのですが、自分が行ったときには「雨天につき閉鎖」 orz
ところが、隣の新丸ビルに行って、インフォメーション カウンターの女の子に訊いたら「7F から御覧になれます」とのことだったので行ってみたら。
今日は、月に一度の Windows Update 祭りの日。普段と比べて分量が多いので、ちと時間がかかって大変。
その前の日には Flash Player のアップデートもやってたんですが、これがちと凶悪。というのは、「Flash Player のアップデート」のはずなのに、Google Toolbar と Google Chrome まで道連れでセットアップしようとすることがあるから。
ダウンロード画面でチェックボックスをオフにすれば、本当に Flash Player だけをアップデートするけれど、隙あらば Chrome までセットアップさせようとするってどうなのよと。
入れるつもりがないソフトウェアを勝手に付け加えられるというのもさることながら、ダウンロードするデータ量が増えるのが大問題。モバイル環境でこれをやられると、想定外に長い通信時間が必要になって、張り倒したくなることもあるわけです。それが移動中で、やってる最中に通信途絶したら洒落にならないし。
まあ、いろいろ「大人の事情」があるんでしょうけれど、こういうことばかりやってると嫌われるかもよ ?
とりあえず、思いつくままにつらつらと書いてみます。
作例なんかは、またおいおい上げてみたいと思います。
秋田県仁賀保の「幸月堂菓子舗」で作っているレーズンサンド。レーズンサンドと聞くと、つい手を出したくなってしまうもので…
某所の NEWDAYS で「秋田のもの」を扱っているのを見てフラフラと立ち寄り、目にとまったので買ってみた一品。お店の Web サイトを見ても載っていないんだけれど、レギュラー商品なのかなあ ?
食べてみると、クッキーはしっとり系でホロホロと崩れるタイプ。くどさを感じない味付けで、レーズンサンドにしては珍しいぐらいあっさりしてます。といっても、もちろん「レーズンサンドの枠内」でのことですけれど。
ただ、レーズンサンドって相当な高カロリーなので、「あっさりしてるから」といって調子に乗って食べ過ぎると、後でえらいことになるかも。御用心。
「軍事研究」2012 年 12 月号。今回のお題は「センサーから入ってきたデータのコンピュータ処理」です。
たとえば、ソナーなんかに絡んで「高速フーリエ変換」なる語が頻出しますけれど、具体的にどんな処理をしているのか、まで説明しているケースは少ないなあと思います。それも含めて、計算式は一切抜きで (苦笑) いろいろな分野について書いてみました。
SAR/GMTI がらみの記述では、Northrop Grumman のサイトでたまたま見つけた「SAR の歴史」の PDF 文書が大助かり。
うちで単四乾電池を必要とするデバイスといえば、オリンパスの IC レコーダー V-85 と Microsoft Mobile Memory Mouse 8000 (←結局、未だに使い続けている) なんですが、ことに後者のバッテリの消耗が早まっているように感じられる昨今。
eneloop を 4 本用意してローテーションしてるんですけれど、ほとんど毎日のように交換している状況。こまめに電源を切っていないから、無用な電波を出して消耗してる部分もあるんでしょうけれど。それにしても、昨今の消耗の速さは気になるところ。
モノが小さいだけに、単三よりも早くへたるのかしらん ? なんてことを考え始めると、単三電池対応のマウスに変えたくなってしまう今日この頃。
一方の V-85 は、電池の保ちについてはさしたる不満はないのですが、へたった電池を交換した後の初回起動時に、電池の種類や日付まで初期設定させられることがあるのが、ちょっとした不満のタネ。
戦闘機の飛行試験で、後部にスピン回復シュートを付けて飛んでいる写真は意外と頻繁に出回りますけれど、実際にそれを作動させている映像って珍しいかも。といっても、本当にスピンしているときではなくて、地上でシュートを試している場面ですが。
Northrop Grumman のプレスリリースにポロッと出てきてしまったところでは、オーストラリア向け F-35A は「AU-**」とのこと。ここまでに出揃った分をまとめると…
さて、その他の国はどうなる ? ということで勝手に予想。
しかしひょっとすると、イタリア向けを Rome にちなんで AR-** にするとか ?
もしもこの先、さらにカスタマーが増えると「機番のアルファベットの奪い合い」なんて事態が起きそう (苦笑)
総火演の直前に調達した SIGMA 120-400mm (長いので以下略) ですけれど、昨日、城南島に行ったときにこれを持ち出して撮った写真を見た某有人いわく「普段よりも写りが甘い」。
がーん。って、RAW 現像した時点でうすうす感付いてはいましたけれど。
そして、以前に 70-200mm/4L (テレコン付き) や 300mm/4L で撮った写真と見比べてみても、確かに甘い。
今回の撮影データでは、ほとんどが F5.6-6.3 ぐらい。やはり巷間いわれるように、F7.1 か F8 あたりまで絞り込んでやらないと、どうもシャキッとしない感じが。総火演のときに撮った写真を見てみても、そんな印象。
ただし、画素数が多い EOS 7D よりも、画素数が少ない EOS 40D (総火演のときに使ったのはこちら) の方が、いくらかアラが目立たないような気がするけれど、どうだろ ?
ともあれ、改めてこのレンズで「ヒコーキ撮りのリベンジ戦」を仕掛けて、最適な使い方を確立しておかないと。ぐう。
結局、さんざ悩んだものの「DMC-FT1 は低感度に弱いし、画質もいまひとつ」というのが決定打になって、PowerShot G15 を投入。
画質や高感度性能もさることながら、RAW で撮れるという条件を付けた途端に、キヤノンでは S110 か G15 か G1X のいずれか (あるいはレンズ交換式の機種) になってしまうので、それなら G15 がもっとも無難。
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