リモコンキーの電池交換
先日に Twitter でも書いた話ですけれど、レガシィのリモコンキーの反応が妙に悪くなってきていたので、電池切れを疑ったのでした。もう 5 年以上使っているし。
プラスネジが表面に見えるので、それを緩めればバラせるだろうと踏んでやってみたら、その通り。
開ければ電池の種類は分かるので、後はそれを確保するだけ。近所では手に入らなくて、ヨドバシカメラまで買いに行ったのだけが誤算でしたけれど。マクセルのやつを、1 個 210JPY、スペアキーの分と合わせて 2 個確保。
ただ、簡単にスポッと取り外しできなくて、外すときにはラジオペンチで電池をつかんで引きずり出し、新しい電池を嵌めるときには電極の金具をねじ回しで押し広げる必要がありました。
でも、動作確認してみたら問題なかったのでひと安心。念には念を入れて、2 個のキーのそれぞれについて動作確認したので、これでバッチリ。
Comments
こういう細かい部品の取り外し・組み込みには手術用の先細ピンセットが一本あると非常に楽ですよ。
http://www.roboz.com/forceps_dumont.asp
腕時計のバッテリー交換の時によく使いますが、それ以外にもチップ抵抗・コンデンサ(ものによっては米粒以下)を半田付けする際にも重宝しています。それにしてもあんな細かい部品を組み立てるロボットなんてどんな仕組みになっているのでしょうね。
Posted by: | Nov 24, 2012 10:26 PM
リモコンキーの電池はφ16mm だったので、ピンセットだと力が足りないかもしれないと思いました。でも確かに、細々した電子部品を扱う際には便利そうですね。御教示、ありがとうございます。
そういえば昔、「マザーボード組立キット」にチャレンジしたことがありましたけれど、あのときにこの手のピンセットがあったら、いくらか楽ができたかも…
Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 24, 2012 10:52 PM