EF 40mm F2.8 STM でいろいろ撮ってみた
EF 40mm F2.8 STM の作例をいくつか、Picasa で公開してみました。
EF 40mm F2.8 STM 撮影サンプル |
写りの方は上の作例を見ていただくとして。
全体的に絞り込んで撮っているせいもありますが、しゃっきり映るし、ヘンな歪みはありません。目論見通り、駅の対面ホーム撮りでは絶妙なレンジと画角で、使いやすいレンズです。
初めに EOS 40D と合わせて試してみたら、なーんか露出がオーバー気味に出るような気がしました。で、後で EOS 7D と合わせてみたときにも、やはり結果は同じ。露出オートで撮るときには、-1/3~-2/3 ぐらいの補正をかけて使うのが良さそうです。
続いて、AF の話。モーターの音はちょっとだけしますけれど、もちろん「ジーコジーコ」なんていいません。爆速ではないけれど、静かにスウッと合う感じ。
注意が必要なのは AF に続いて MF で追い込むとき。MF に切り替えなくてもフォーカスリングを回せるのですが、USM レンズと違うのは、シャッターボタンを半押ししていないとフォーカスリングを回しても反応しないこと。これは慣れないと戸惑いそうです。
また、電源を切ると (たとえ MF に切り替えても) フォーカスは動かないので、飛び出したレンズを引っ込めることもできません。電源を入れてシャッター半押しにするか、遠方の被写体にフォーカスを合わせる必要があります。
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