止める滑りと止めない滑り
書籍の作業が突発的に発生したため、落ち着いて滑りに行く時間をなかなか取れず、初滑りから 2 ヶ月も間を開けてしまいました。
で、今日は久方ぶりのスキーということで富士見高原で滑ってきたのですが、ギャップがあったせいもあり、最初は
- 強引に板をぶん回して "止める滑り" にしてしまう
- ポジションが悪くて上体が置いてけぼりになり、頭よりも板が先に走ってしまう
とかいう具合でドツボに。でも、あれこれ頭をひねって滑りを改善したら、ちゃんと落下に伴って板が回ってきてくれるようになりました。あとはエッジ操作さえ適切にやっていれば、スピードの制御はできます。
だいたい、当節のスキー板は正しく操作すればちゃんと回ってくれるんですから、力任せに振り回す必要なんてないわけでして。それを強引に「止める滑り」にすると、不必要に疲れるし、滑りがぎくしゃくするし。
体重も体力も以前より落ちている昨今、今後のテーマは「力任せになったり無理をやったりしない、自然で疲れにくい滑りの追求」かも。
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