【'13 - Day 9】良い方向に予報が外れ
そしていつものように、リフト営業開始とともにコースに出て、白樺ゲレンデで一番乗り。そこからゴンドラで上がり、ザイラーロング~セキレイと下りてきて、しばらく第三区間でぐるぐる。思ったよりもバーンが硬い。
滑り疲れたところでベースに降りて缶コーヒーを飲みつつ休憩、またゴンドラで上がって第三区間をぐるぐる。そしてまた滑り疲れたところで下まで降りて、今度は生どらと缶コーヒーで休憩。
事前の予想と違って気温が上がらず、山頂は 1100 の時点でも -5 度。こんな調子だから、第三区間より上のバーンはずっと硬くて、エッジがなまった Power One にはつらいところ。
ただし、お昼を回った頃から第三区間の下半分が腐ってきた。同じ標高で並行してるのに、ハヤブサよりオオタカの方がボコグチャだったりアイスバーンが出たりしていたのが謎。この頃になって雲が増えてきて、体感温度が下がったのだから皮肉な話。
泊りだとたいてい、初日より 2 日目の方が調子がいいのだけれど、ちょっと気を抜くと滑りがグダグダになるので、後半は真面目にフォームチェック。アンギュレーションと骨盤の使い方とエッジングを意識して 1 ターンずつ丁寧に滑らないと、すぐダメダメになる。
そんな調子でヘトヘトになり、1300 過ぎに撤収。荷物を片付けて「さあ帰ろう」と思ったら、チケット類を入れた封筒が行方不明になって冷や汗をかいた。でも、よくよく見たら足元に落ちていたので無事に回収。
そして 1415 のバスで盛岡駅に戻り、前回に来た時と同様に 4110B (J2 編成) で帰京。今日は岩手山がきれいに見えていたけれど、ビューポイントのセカンドゲレンデはすでにクローズだったのが残念。
「帝都カップ」とかいうスノーボードクロスのイベントをやっていた。地元の運転代行会社による冠イベントみたい
ちなみにこの日で、安比で滑った日数の累計が 60 日。他のどこよりも多い。
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