手強い被写体
航空自衛隊の入間基地に、歩哨犬の取材に行ってきました。その際、いろいろとデモンストレーションをしてくれたのですが、そこで歩哨犬の写真を撮るのに悪戦苦闘。
速さだけなら新幹線の方が上ですけど、新幹線はレールの上を走ってくるので、動きは予測できます。でも、歩哨犬はそんなの不可能だし、おまけに動きの機敏なことといったら、もう。そんなわけで、ピンボケ写真を量産して凹んでます。
この先、似たような取材がどれだけあるか分かりませんけれど、この手の「勝手の違う被写体」に対して、いかにして臨機応変に対処して歩留まりを上げるか。これは難しい課題になりそう。
Comments
さぁ犬を飼って訓練だ!(゚∀゚)
Posted by: KWAT | Nov 04, 2013 12:14 AM
いやあ、それだったら動物園にでも行く方が… って、「動物が手強い」というのは 6 月に旭山動物園で盛大に実感済み。動きは読めないし、いきなり寝ちゃうし。
Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 04, 2013 08:19 AM
実家で飼っていた犬は、動かないけど目線をくれないという、別の意味で手ごわい被写体でしたw。
もう何十年も前ですけど、初見の航空祭、海外のエアショー、フライトが読めなくてドキドキしたものです。
銀塩でも、無駄弾をかなり撃った記憶が。
私が行ったミラマーは、土日の二日開催だったので、二日目は多少余裕がありましたが。
Posted by: いーの | Nov 05, 2013 09:50 AM
確かに航空ショーは、初めて行くと勝手が分からないですよね。実は鉄道でも、初めて訪れた場所はどうも勝手がつかめなくて、いい感じに撮れるようになるのは二度目以降ということが多いです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 05, 2013 04:18 PM
私は「動き回る子供はF1より早い」って例えをよく使います。
角速度が速いんです、近いからw 犬も典型的ですね。アレを本気で捉えるなら1DX、D4を持ってこないと。
動物園(旭山動物園は家からちょっと遠目の遠足距離ですw)、鹿あたりですと俯瞰の角度も取れるでしょうけど、クモザルあたりですと、全く動いた状態は太刀打ち出来ませんwペンギンも無理ですね、早すぎて。まったり動いているのは何とか撮れます。
Posted by: ぼろねこ2k | Nov 06, 2013 10:09 PM
そうそう、旭山動物園の猿は手強かったです。追えません。それと比べると、ペンギンの方がずっと打率が良かったです。「もぐもぐタイム」の後で、お腹が重たかったせいかもしれませんけれど (ぇ
Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 06, 2013 10:41 PM