Naval Air Station Patuxent River はチェサピーク湾内で確認。
Naval Surface Warfare CenterのIndian Head Explosive Ordnance Disposal Technology Division とDahlgren Divisionがポトマック河沿いにありますねぇ。
空軍はやっぱネバダ州のUFOで有名なエリア51 Nevada Test and Training Rangeなのかな。
米軍関連の日本語wikiもあんまり丁寧じゃないし、あんまりいいまとめサイトがないですね。
Posted by: しまだ | Jan 19, 2014 11:30 PM
連投失礼
NAVAL UNDERSEA WARFARE CENTER はロードアイランドなんで、重要そうなのはやっぱ東海岸にある感じですかね。
Comments
昔はこの技術がすごいで煙に巻けばいいと思っていたんですけどね。
実際、次々、艦船が激突するような事態になったら、TASSが切れたりバウソナーが凹んだら、どれくらい修理できるんでしょうね。調達数以上(年1つ)にはならないでしょうに。しらねとはるなのニコイチみたいにする?
http://edition.cnn.com/2009/US/06/12/china.submarine/
マグロはえ縄やトロール漁網の切りあいくらいの立ち回りはあるでしょうに。火箭を交えなくても。
以上、調達ネタでした。
Posted by: sionoiri | Jan 11, 2014 06:13 AM
センサー機材はまだしも予備を確保しやすいでしょうし、修理ついでに更新改造という手もありそうですけれど、その点、ドンガラの方が大変かも。
もっとも米海空軍の場合、退役してモスボールしてある同型艦、あるいはデビスモンサンで保管している同系機からかっぱらってくる手はありそう。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 11, 2014 10:58 AM
いつまでも音測だけじゃ無くて、Green Laserとか。新しい芽もみたいですよね。
http://oceanexplorer.noaa.gov/explorations/06laserline/welcome.html
http://nv-med.mtpro.jp/jcoron/pdf/20101601/73.pdf
Posted by: sionoiri | Jan 11, 2014 01:28 PM
青緑レーザーを使うやつだと、記事中でも触れた ALMDS も。海自でも導入が決まってます。
http://www.northropgrumman.com/Capabilities/AirborneLaserMineDetectionSystem/Pages/default.aspx
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 11, 2014 01:55 PM
青緑レーザーって、昔から話されてきたのに、なかなかものにならないのね。
>菊池さんの記事「ワールド イン フォーカス」
艦娘の話でしたっけ?
そんな腐女子がリアルに存在したら、我が家の家計はもそっとorz。
Posted by: えいじ | Jan 11, 2014 05:24 PM
その前に「お地蔵さん」で石川さんが、「晴海でバッタリ」で私が、それぞれ引き合いに出されております (^^;
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 11, 2014 05:28 PM
>「お地蔵さん」
すんません。
私には、ドル札に描かれたフリーメイソンのシンボルにしか見えないです(・_・)。
Posted by: えいじ | Jan 11, 2014 10:26 PM
ヒドス つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 12, 2014 05:39 PM
たしかに「お地蔵さん」に見えますね。あれは。
12月号でカラーでJLENS気球型レーダーが出ててちょっと興味があったんですが、今号で解説が出てますね。
でも、これは日本には必要なのかようわからんですね。導入したら痛気球にしてほしいです。
連載は、謎の三胴船トップ絵がズムウォルトのようでズムウォルトでない。
Posted by: しまだ | Jan 12, 2014 09:48 PM
JLENS は、AWACS や AEW&C より (たぶん) 安価に運用できる、常駐型の空中レーダー プラットフォームを実現できるメリットが大きいですね。ただし、地上施設が要るので、これを尖閣に設置するのは難しいかも。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 13, 2014 09:07 AM
JLENSが南西諸島や硫黄島にあれば便利そうですね。
(自衛隊には、火器管制レーダー搭載の必要性が薄いかも知れませんが)
Posted by: メリッサ | Jan 13, 2014 01:23 PM
成層圏プラットフォームが実用化されていれば、アメリカで頓挫したHAAみたいにレーダー プラットフォームにする手があったかも知れません。でも、レーダーを新たに開発していれば時間がかかるし、成層圏プラットフォームそのものが今すぐ使える状況にないので、JELNS は検討してみても良い選択肢だと思います。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 13, 2014 06:54 PM
>尖閣に設置
目には目を、気球には気球をで(ヲイ
2基一体運用で、それぞれ野球場くらいの敷地が必要みたいなんで尖閣は難しいですね。
>JELNS は検討してみても良い選択肢だと思います。
本社のお墨付きが出たんで市ヶ谷の中のひとたち調査費用はよ(笑
気球や飛行船はけっこう好きなんで実用化に期待してます。
南西諸島に行ってる人たちの負担軽減になるのかな?
Posted by: しまだ | Jan 13, 2014 09:29 PM
これで尖閣周辺をカバーできれば、いちばん助かるのは空自の警戒航空隊でしょうね。洋上目標の探知ができれば海保も助かりそうですけれど、自衛隊と海保の情報伝達・共有体制が課題かも。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 13, 2014 09:50 PM
私も「成層圏プラットフォーム」はネタにはしますが、10年も前にプロジェクトとしては終わって放置プレーなので、急場には間に合わないですからねぇ・・・。
ただ、以前から考えているのですが、日本みたいな専守防衛の国には、下手なUAVより、定点観測がしやすく滞空時間の長い気球型のセンシング・プラットフォームの方が使いやすいと思います。と言うことで、私もJLENSは期待しています。気球型のデメリットは、移動速度が低速なため攻撃に対して脆弱な点ですが、先島諸島辺りの領空内で飛ばしている分には、現状取り敢えず問題ない筈ですし(他国領空内の飛行体を攻撃すると言うことは、攻撃側に重大な覚悟がいる訳で・・・)。それに、E-2C や E-767 を落とされるよりは余程マシかと。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jan 13, 2014 11:42 PM
おお、闇の陰謀団の許しも出たのでされに前進。
ちょっと画像をあさってましたら、艦船に搭載する小さいのもあるみたいですね。
http://www.worldaffairsboard.com/attachments/military-aviation/7660d1176214143-military-airships-air_lta_tcom_32m_ship-based_lg.jpg
やっぱ陸上の基地の方がいいのかな~
Posted by: しまだ | Jan 14, 2014 01:12 PM
E-2 や E-767 は高価値資産だから、平時からオプテンポを高めすぎて疲弊してしまうのは避けたいです。それに、動かなくていい定常的な監視であれば、動力源なしでも浮いていられる "lighter than air" なプラットフォームの方が合理的ですし。
ただ、それをフネに載せると「走りながらズルズル引きずる」形になって、ちょっとメリットが減殺されるような気がするんですよね。メガフロートに載せるなら別ですけれど。となると、自国の領土内に浮かべるのがベストだと思うのでした。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 14, 2014 06:04 PM
傍受なら電力は足りても、レーダーならどれくらいの出力を?気球で確保できるのという事になりかねない。
http://www.mod.go.jp/trdi/research/gaibuhyouka/pdf/PassiveRadar_20.pdf
パッシブレーダーなら、ブイでも良いじゃん、波力発電も有るよ(マテ
Posted by: sionoiri | Jan 14, 2014 08:59 PM
JLENS なら地上から「へその緒」を引っ張ってるので、そちらから供給を受ける手があります。でも、高々度まで上がるとそうも行かないので、確か HAA は船体表面に太陽電池パネルを張り付ける設計だったような。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 14, 2014 09:17 PM
>メガフロートに載せるなら別ですけれど。
JLENSとメガフロートはなんかいい組み合わせですね。
台風と津波とかも考慮しないといけないから困難はあるのかもしれないですね。
有効なのであれば将来的にはJLENSは南西諸島だけとは限らないし、いちいち用地取得しなくても回航するだけで済むのがいいかも。
メガフロートはあればいろいろ応用が利くので夢が広がる(笑)
緊急時には人道的な観点からいろいろ離発着できるようにしておかなかればならないし…
Posted by: しまだ | Jan 15, 2014 09:12 PM
あれぐらい巨大だと、ちょっとした飛行機の運用もできるのは便利そう。
とはいえ、公海上にいきなりメガフロートをドーンと浮かべて「警戒基地でござい」なんていったら喧嘩になりかねないですから、陸上に適地がない場合に自国の領海内で浮かべて使う、という方が現実的かなと思う次第です。
# NG ワード : 武装ホバークラフト (ぇ
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 16, 2014 09:29 AM
ちょっとJLENSに執着しているのですが、砂漠でだけ実験しているわけではないのですね。
Officials present radar blimp plans for Aberdeen Proving Ground
(baltsun.comのURL)
ボルティモアの近くの湿地に基地を置くみたいです。
カナダからノースカロライナまで見られるというのは半径400kmぐらいですかね。
軍人100人民間人30人体制って書いてあるので、けっこう人数がかかるんだなぁと思います。
ここに基地を置くというのはグアムより首都のテロ対策の方が優先順位が高いということでしょうか?
良く考えてみたら、TCOMの気球みたいな形なら日本も似たようなの作れるんじゃないかと。
データリンクの問題とかありそうですが。
いずれにしろはやく導入してほしいですね。
#スパム規制にひっかかった(笑)URLかな?
Posted by: しまだ | Jan 18, 2014 06:38 PM
最近、また spam コメントが増えていて、できるだけ NG ワード指定で弾くようにしているのですが、そのトバッチリかも知れませんね。すみません。駄目元で短縮 URL を貼ってみます。http://goo.gl/9uOX0x
首都警備ということだけでなく、試験・評価の拠点になっているアバディーン実験場でやるところがキモなのかも知れないですね。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 18, 2014 10:08 PM
うお、APGというのがあるんですね。風呂に行って軽く首を洗ってきます。
チェサピーク湾の奥にそんなに広い実験場があるなんて、アメリカは土地がありすぎ~。
ころんでもタダでは起き上がらずにAPGのサイト見たらJLENSの環境アセスメントのPDFありますね。
日本でも導入となると手続きが大変なんだろうなぁと想像します。
南西諸島はまだいいとして、首都圏とか沖縄本島とか日本海側とか難しいことが多そうですね。
何事も真面目に実現するには大変です。
けっこう時間がかかるのかも。
Posted by: しまだ | Jan 19, 2014 12:14 AM
海軍の試験拠点になっているパタクセントリバーも APG からそんなに遠くないから、海軍にとっても具合がいい場所だと思います。米三軍の RDT&E 拠点の所在を調べてみると、何か面白い発見につながって楽しいかも (ホントか ?)
ちなみに、国内の基地に F-35 を配備する場面でも、ちゃんと環境影響評価をやっているのですよ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 19, 2014 10:40 AM
Naval Air Station Patuxent River はチェサピーク湾内で確認。
Naval Surface Warfare CenterのIndian Head Explosive Ordnance Disposal Technology Division とDahlgren Divisionがポトマック河沿いにありますねぇ。
空軍はやっぱネバダ州のUFOで有名なエリア51 Nevada Test and Training Rangeなのかな。
米軍関連の日本語wikiもあんまり丁寧じゃないし、あんまりいいまとめサイトがないですね。
Posted by: しまだ | Jan 19, 2014 11:30 PM
連投失礼
NAVAL UNDERSEA WARFARE CENTER はロードアイランドなんで、重要そうなのはやっぱ東海岸にある感じですかね。
米軍大辞典がほしいです(笑)地図と略語大辞典も…
Posted by: しまだ | Jan 19, 2014 11:42 PM
狭義のメガフロートは、箱を直接海に浮かべる形式なので、湾奥や防波堤を設置するなど、静穏な海面を用意する必要があるので、必ずしも万能じゃないです。
それから、大型タンカー程度の箱を曳航して現場で溶接する形式ですから、横須賀沖で実験をやった時のような、1000m以上の箱が一気にドーンというわけでもありません。
大型の浮体構造物としては、いろいろと形式があるので、セミサブ型なら波のある海面で使えるものもあると思いますが、実証実験を経ていないのが困りものかと。
Posted by: いーの | Jan 20, 2014 10:13 AM
確かに、浮いているわけだから波のことは考えないといけないですねえ… 錨か何か、降ろしているんでしたっけ… ?
構造物が波のあるところで使えても、そこで飛行機が発着できるかどうかはまた、別の問題でしょうね。うーむ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 20, 2014 05:44 PM
>固定方法
横須賀沖でやった時は、海底に杭を打ち込んで、そことフロートの間はダンパーを介して結んでいます。
波や風で動くのをどう吸収するかが課題だとおっしゃっていました。昨今は、津波の事も考えなければならないでしょうし。
三宅島に、海軍機の離着陸訓練場を作るという話が、地元の反対でぽしゃった後で米海軍に浮体構造を提案に行ったときは、「ウチは、訓練は陸の上の滑走路と決めてるんだ、ごめんね」と言われたそうです。
辺野古で提案した時にアメリカが文句付けなかった事を考えると、実証実験を通して許容範囲だと理解してもらえたんだと思います。
アプローチライトやILS等は、ジャイロ安定化装置を開発していたそうです。
JLENS用なら、100×100位の箱を作って、なんならF-35Bのシェルターと燃料補給設備を置けるようしておく程度で充分かも(海兵隊との連携が必須ですが)。CTOLに固執しなければ、あんな箱でも外洋で使えるでしょう。
Posted by: いーの | Jan 21, 2014 09:40 AM
そうすると、設置前の準備が大変ですね。といって、錨だって海底の地形や土質が影響するはずなので、そんな簡単ではなさそうですが。
浮体があまりフラフラしていると、フネを横付けして人や貨物や燃料や水を搬入するのも難しくなりそうだし、意外と面倒なことがあるもんですね…
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 21, 2014 05:20 PM