【'14 - Day 4】濃霧で疲れて 2 時間半
- 日付 : 2014/3/2
- 場所 : サンメドウズ清里
- 天気 : 濃霧
- 板 : DEMO 9 3V
仕事で身動きがとれなかったり、体調がいまひとつだったりで、えらく間が空いてしまった今日この頃。そこで、新刊書の校正を全速で片付けて「この週末こそは」と思っていたら、「日曜日は首都圏で雪が降るかも」との困った予報。
何が困るって、もしも 2/14 のときみたいに高速道路が壊滅すると、行ったはいいけど帰れなくなってしまう。それで「とにかく早起きしてみて、雪が降ってたら出撃中止。雨なら出撃」ということに。
そして当日。0430 頃に起き出して外を見たら、雨。それで 5 時過ぎに出動、ただし行先未定。
とりあえず中央道に乗って西進したものの、双葉 SA まで行っても未だに雨。そこで「標高が高いところの方が、雨が雪に変わる確率が高い」と踏んで、行先はサンメドウズに決定。なにせベースが 1,600m もある。
そして長坂 IC で降りてみたら、このエリアにしては珍しい量の残雪が道端に積まれている。さらに、途中で道を間違えて清泉寮の方に入り込んだら、お腹を擦るんじゃないかというぐらいに雪が積もっていた。
スバル AWD の威力で、なんとか突破して現着してみたら、雨は降っていないものの、濃霧で視界が効かない。
ただし予想は的中して、雨ではなく重たい新雪が積もっていた。とはいうものの、混んでいたので、たちまち踏み荒らされてボコボコに。これではなあ…
そして結局どうしたかというと、午前券で昼過ぎまで滑るつもりが、1 時間ぐらい早く切り上げてしまった。最初に 4 本滑ったところで疲れて休憩に入り、さらに 2 本滑ったところでまた疲れて休憩に入り、もう 2 本滑って終了。
なにせ濃霧で視界が効かない上に人が多いので、衝突の危険を考えると飛ばせない。さらに、バーンの堅さや凸凹を知るのに、視覚ではなく足裏の感覚に頼ったので、その分だけ脚に力が入ってしまい、普通に滑るときの 3 倍は疲れた。
これではあまり面白くない。義務や仕事で滑っているわけではないのだから、いまひとつ楽しめないのに無理しても… で、0830 のリフト運行開始とともにコースに出たものの、11 時過ぎには撤収してしまった次第。
まあ、身体を動かすことはできたし、久方ぶりにクルマをたっぷり走らせることができたから、丸損じゃないけど。
(カナダ大使館の後援を得て「カナダフェア」を開催、カナダがらみの食い物をいろいろ出していた。そのひとつ・「清里ベーカリー」のメープルソフトは 400JPY なり)
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