2014 年 5 月のお仕事・その 3 / その 4
続きましては「Jtrain Vol.54」。今回は、以下の二本を担当しています。
- "F" を追う ! 炭カル輸送・フライアッシュ輸送 ホキ 1000 形の 24H 双方向輸送の実態
- JR 九州 FGT 第三次試験車 (新車紹介)
偶然、コメント欄で「ほき」とか「石炭火力発電所」とかいった話題が出ていたのですが、実はどちらも前者に絡むキーワード。(「ほき」は同音異義語だってば)
実は、このホキ 1000 の撮影取材 & 現地調査で、二度にわたって名古屋界隈を飛び回っていました。そして、買ったばかりの EOS 5D Mark III が大活躍。
一方の FGT 試験車は、本当に概要中の概要しか書いていないので、もっと詳しい解説記事を世に出したいところです。ネタはガッツリ仕込んでありますから。
あと、「私鉄車両年鑑 2014」では、日立製作所の A-train に関する解説記事を。昨年 12 月に、西武 30000 系を取材したときに得た情報や実車の写真が大活躍。取材の席で、床下や台車の横に頭を突っ込んだり、スカートの裏をのぞき込んだりしていたのは、実はこの記事のため。
Comments
ダメですよ、スカートの裏なんかのぞき込んじゃ(・∀・)ニヤニヤ
Posted by: き~よ | May 24, 2014 07:10 PM
W7 系なんか、クレーンで吊り上げられたところを下からバシャバシャと撮りまくってました♪ でも、こういう角度からの写真は滅多に撮れませんから、貴重なのです。
Posted by: 井上@Kojii.net | May 24, 2014 09:20 PM
「クレーンでつり上げられたところを、下からスカートの裏を撮る」
ってこれだけ読むとどんだけドSな人かと。。
ところで、最近の貨物ってコンテナやタンクがばかりで寂しいですね(成田線沿線です)。
昔は有蓋車、無蓋車のほかクルマまで鉄道で輸送していたりとバリエーション豊かだったなぁ。
ゆっくりと走る貨物列車の車掌車に向かって手を振るのが好きでした。。
Posted by: き~よ | May 24, 2014 10:54 PM
確かに、いまの貨物列車って昔と比べるとバラエティが減りましたよね。昔はブタ用の貨車なんてものまであったのに。
でも、見た目のバラエティが減った分だけ、中身や運用などで細かい差異を見つけて楽しむ傾向は強まってきたかも知れません。米タンしかり、Jtrain で取り上げたホキ 1000 しかり。
Posted by: 井上@Kojii.net | May 25, 2014 11:40 AM