アーバンディスガイズ 35 V2.0 (その 2・収納)
「アーバンディスガイズ 35 V2.0 (その 1・調達)」の続き。
中仕切りを全体的に (肩に提げたときの状態を基準として) 右手に移動して、左側がレンズ、中央が標準ズーム付きのボディ、右に狭い空間を残してフラッシュ、という配置にしてみました。つまり、ここ に載ってる収納例とは左右が逆。
「アーバンディスガイズ 35 V2.0 (その 1・調達)」の続き。
中仕切りを全体的に (肩に提げたときの状態を基準として) 右手に移動して、左側がレンズ、中央が標準ズーム付きのボディ、右に狭い空間を残してフラッシュ、という配置にしてみました。つまり、ここ に載ってる収納例とは左右が逆。
本番の航過飛行は明日ですが、予行があるというので撮りに行ってきました。
持っててよかった EOS 7D。レンズは EF 300mm F4L IS USM。撮影場所は千駄ヶ谷駅東方、外苑西通りをオーバークロスする橋の上です。
ショルダーベルトを替えたと思ったら こんな事態 になってしまったので、思案の結果、代替品を調達。機材を入れて使っている最中にバラバラになられても困りますし。
で、思案の結果として選んだのが、アーバンディスガイズ 35 V2.0 (Urban Disguise 35 V2.0)。
中国軍機による自衛隊機への接近について (防衛省)
すでにニュースでさんざん報じられているので、いまさら内容について説明する必要はないと思うのですけれど、この件で改めて思ったのは「先手必勝だなあ」ということ。
この発表を受けて、中国側があれこれと反論していますけれど、端から見ると「後手に回った」感は拭えないところ。
だいたい、ニュースって第一報の印象がその後の印象を左右するところがあるように思えますし、それが本当なら、先に発表した方の言い分が広く受け入れられやすい傾向があるかも、と。
この手の発表をするか、するならどういうタイミング・どういう内容で、というのもレッキとした情報戦の一環ですから、中の人はいろいろと考えていることでありましょう。日本に限らず、どこの国でも。
「リニア・鉄道館」にある展示車両のひとつが、100 系 X0 編成 (後に X1 編成) の食堂車・168-9001。
まさにこの 168-9001 で、営業開始からほどない 1985 年 11 月 (確か、阪神が日本シリーズをやっていて、三勝二敗で王手に持ち込んだ翌日) に、ここで食事した記憶があります。
それがいまでは博物館の展示品なんだから、時代だなあ… というか、自分も歳を食ったもんだよなあ… と。
168 の 3000 番台でも食事したことがありますが、残念ながら 36 は経験なし。なぜかというと、行ってみたら満員で、仕方なく隣の 35 を利用したせいです。もっとも、35 でメシを食ったというのも、それはそれで貴重ですけれど。
そーいえば、37 と 237 でもメシを食っていません。200 系のカフェテリア車 (248) は利用した記憶があるんですけれど。
お次は「Jwings」。
いつもの「月刊 F-35」に加えて、「特集 戦闘機ウェポン入門」のうち「実戦の戦闘機ウェポン」も担当しました。文字数からいうと大したことはないのですけれど。
ちなみに、記事中では触れませんでしたけれど、実際には「JDAM 満載の B-1B が上空を遊弋していて、地上から支援要請があって緯度と経度を受け取ったら、そのデータを入力して JDAM 投下」なんて場面も結構ありそう。なにせ搭載量は大きいし足も長いので、基地と作戦地域が離れている場合、案外と有用じゃないかと思えます。
続きましては「Jtrain Vol.54」。今回は、以下の二本を担当しています。
偶然、コメント欄で「ほき」とか「石炭火力発電所」とかいった話題が出ていたのですが、実はどちらも前者に絡むキーワード。(「ほき」は同音異義語だってば)
実は、このホキ 1000 の撮影取材 & 現地調査で、二度にわたって名古屋界隈を飛び回っていました。そして、買ったばかりの EOS 5D Mark III が大活躍。
一方の FGT 試験車は、本当に概要中の概要しか書いていないので、もっと詳しい解説記事を世に出したいところです。ネタはガッツリ仕込んでありますから。
あと、「私鉄車両年鑑 2014」では、日立製作所の A-train に関する解説記事を。昨年 12 月に、西武 30000 系を取材したときに得た情報や実車の写真が大活躍。取材の席で、床下や台車の横に頭を突っ込んだり、スカートの裏をのぞき込んだりしていたのは、実はこの記事のため。
続きましては「航空ファン」の連載「軍用機のミッション・システム」。今月のお題は電子戦機です。
電子戦機といってもいろいろありますけれど、いわゆる ELINT 系の機体は外して、EA (Electronic Attack) 系の機体を中心にまとめました (両方やれるほど紙数がなかったもんで…)
電子戦といえば、私が書いたものではありませんが、こちらの二冊も併せてドゾー。
先日、ショルダーベルトを交換して「おお、なかなかイイ具合ではないか」と思っていたら、今度はカメラバッグ本体の傷みが加速。
左側のは以前からですけれど、右手の傷みが… ここのところ、撮影旅行や取材で立て続けに引っ張り出して扱き使ったのが祟ったかなぁ。
というわけで、ちょいと強度上の不安が出てきたように感じられるので、代替を考えないといけないかも。もちろん、その場合にはショルダーベルトだけ使い回しますけれど。
旅先でレンタカーを借りるとき、1~2 名だったら軽自動車で済ませるのが基本です。借り賃が安いし、ガス代も安いし。
軽自動車といえば燃費競争が熾烈ですが、それと関係があるのかなんなのか、CVT のセッティングが「どうもなあ」と思わされることのある車種に遭遇することがあります。
つまり、アクセルを踏み込むとエンジンの音が高まって、でもモッサリとしか加速せず、音ばかりが目立つという。一方では、ちゃんと踏んだなりにスーッと加速するクルマもあるのですけれど。
そして前者を指して「気分は 40 系気動車」といったら、ちょっとウケてしまいました (マテ)。
とはいえ、160km 以上も走って給油量が 7 リッター台なんていわれると、やはり軽自動車のありがたみを感じます♪
JR 東の新幹線は全面禁煙。東海道・山陽新幹線も、圧倒的に乗る機会が多い N700/N700A は全面禁煙。
だからついつい「新幹線はみんな禁煙」と勘違いしてしまうのですけれど、よくよく考えたら、700 系 C 編成・B 編成は喫煙車が残ってるんですよね。
# 700 系でも E 編成は全車禁煙。500 系 V 編成も全車禁煙
ただし、喫煙可能といっても、グリーン車が 10 号車だけ、普通車が 15・16 号車だけ。
その昔、初めて新幹線の禁煙車が出現したときには反対に 1 号車だけが禁煙で、わざわざ端まで歩いていって禁煙車に乗ってました。その時代からすると隔世の感がございます。はい。
しかしこの 3 両、他の車両と比べると車内清掃に時間がかからないのかなあ…
「カメラバッグの手直し」の結果に満足できず、さらに悪あがきして内部配置を変更してみました。
左側にボディを入れる算段ですが、5D3 だとギッチギチ。60D ぐらいがちょうどいいようです。上は以前と同様にフラッシュ、右下の 2 区画は標準ズームや出目金。
やってみたらパンパンになりましたけれど、5D3 + EF 24-105mm/4L + 出目金 + 430EX がなんとか収まったので、以前の配置よりマシになりました。
ただし、上の写真で丸で囲んだ部分は、中仕切りの長さが足りなくて固定できず、ブラブラしてます。左端と途中で固定しているので、運用上の問題はないでしょうけれど。
このリュック、最近になって背中側のノート PC 収納部で「ファスナーがちゃんと閉まらない」事案が発生することがあるので、とりあえずこの状態で使ってみて、我慢できなければ代替かなぁ、と。そのことを考えると、あまりおカネも手間もかけたくなかったのですね。
「元営団車両部長が語る地下鉄発達史」というサブタイトルがついてますけれど、どちらかというと「地下鉄の発達に関わってきた元営団車両部長の半生記」という方が、実際の内容に近いかも。
なんて書くとネガティブな評価に聞こえますけれど、趣味誌ではなかなか出てこない話、当事者ならではの話がいろいろ読めて、面白かったですよ。
興味深かったのは、各社局間の人的なつながり。過去に仕事でお世話になったとか、大学の同級生同士とかいう人的なつながりが、技術面のやりとり、あるいは相互乗り入れに際しての調整などといった場面で役立っていて、「なるほどなあ」と。
あと、営団地下鉄という組織がどう動いているか、ひとつの車両・路線・施設を送り出すのにどんな仕事が関わっているのか、という話を伺い知ることができるのも良いです。
思わず吹き出した話もひとつ。営団では「入社」じゃなくて「入団」だったんですね。なんかプロ野球みたい。
フリーの物書きになってから 15 年ちょっと。過去にやった仕事の元原稿データはすべて手元に保存してあります (のつもりだけど、ひょっとすると消しちゃったものがあるかも ?)。
ただ、IT 関連の仕事は実質的に引退したので、「いまさら過去のデータを参照したり、再利用したりすることもあるまい」ということで、みんな ZIP アーカイブしてしまいました。その方がディスクの容量を食わないし、ひとまとめになるからスッキリするし。
で。@IT の Windows Insider で書いた原稿やスクリーンショットのデータ総量を、ふと思い立って調べてみたら、192MB。昔なら「大した分量だなあ」と思ったところですが、その多くは画像データが占めているわけで、それを考えるとあまり自慢にならないかも。
それだけならともかく、さらに余計なことを考えて「192MB っていうけど、5D3 で RAW+JPEG の設定にして 6~7 回シャッターを切ったら、同じぐらいのデータができてしまうぢゃないか」と思った途端に、ちょっと凹みました (謎)
実際問題、仕事用本務機・HESTIA が搭載している 2TB HDD で、もっともキャパを食っている種類のデータが何かといえば、デジ一眼の RAW データなんですよねえ… 専業カメラマンの方だと、いったいどういうことになってしまうのやら。
まずは「軍事研究」。これまで C4ISR 関連の話をメインにやってきましたが、今月と来月は趣向を変えて、電気推進がらみの話を取り上げます。
ええ、電気推進の話といえば、軍事に強い人よりも鉄道に強い人の方が本領発揮。たまたま二股かけている私の出番です (と勝手に決めた)。
でも、いきなり「刷子」とか「U 相・V 相・W 相」とか「VVVF」とかいうことをいいだしても読む方が大変ですから、今回はまず全体状況や総論・概論を。テクニカルな話は次回です。
普段使いのバッグは、ハクバのルフトデザイン アーバン ショルダーバッグ M。
3 区画あるのでボディとレンズ 2 本の収容が可能、さらに比較的厚みのある PC 収容スペースがあり、デザインが露骨に "カメラバッグ" していないのがお気に入り。「ビジネスバッグ」だと辛うじて言い張れそうです。
ところが、やや耐久性には難がある模様で、まずショルダーベルトのパッド部分がボロボロになっちゃいました。
そのことと、中身を目一杯詰め込むと肩に結構な負担がかかるという理由から、ショルダーベルトを付け替えてみました。パッドが分厚くて肩に優しそうという理由でチョイスしたのが、エツミの E-967。
まだ、今日取り替えたばかりですが、近いうちにこの状態で機材を詰め込んでお出かけしてみれば、効果の程は一発で分かると思います。はい。
たまにスシローに行くことがあって、いつも勢いと雰囲気で食べ過ぎてしまい、重たいお腹を抱えて帰ってくるのですが。
そのスシロー、一般的なメニューだけでは物足りないとみたのか、「創作すし」と称して、いろいろ変わり種のメニューを用意してます。そのひとつが「牛塩カルビ」。
普段、この手の変わり種には手を出さないのですが、「たまにはネタに走ってみよう」ということで手を出してみたら。
確かに牛塩カルビだけれども、わざわざにぎり寿司っぽい仕立てにして食べるよりも、同じものを丼飯にして食べる方がいいなあ… まずいわけではなくて、雰囲気というかノリの問題として。
だいぶ前からハードカバーでは出ていましたが、なんとなく読みそびれていて、文庫が出たのを機会にようやく、買って読んでみました。
ブルーインパルスといえば、「航空自衛隊の花形」とみなされていますけれど、それとは裏腹に重たい内容の一冊。名前の由来の話も、その次に出てくる浜松の事故の話も、その後に出てくる金華山沖での事故の話も。
ことに多くのページを割いているのは浜松の事故ですが、単に事故の話だけでなく、技術的な話に加えて背景事情や事故の後の話まで踏み込んでいるところが、「読ませて」くれます。
惜しいのは、姿勢指示計に関する話を取り上げる際に、図入りならもっと分かりやすかったのに、というところ。教導隊の T-2 が事故を起こしたときの話は、ちゃんと図入りになっていますし。
やはり、技術的な話が絡む話を一般向けに見せるのであれば、要所要所で図入りにしないと読み手がつらいんじゃないかと思いました。そこのところが惜しまれますけれど、読む価値のある一冊である、とは断言できます。
「私が東京を離れてどこかに行っていると、首都圏で地震が起きる」という困った法則というか、ジンクスがあるのですが、それがまたも発動。実家で家族揃ってノンビリしていたら、朝っぱらから「首都圏で地震」とのニュースが。
でも、東海道・山陽新幹線は最初から平常運転 (JR 東海がすごいと思うのはこういうとき)、帰宅してみたら落ちたものも倒れたものもなし。ということで「日頃の地震対策の勝利」とほくそ笑んで風呂に入ったのですが。
よくよく考えてみると、震度 4 とか 5 とかいうオーダーになったら、マイコンメーターが作動してガスを止めてしまっていないかどうか、確認するべきでありました。実際、東北地方太平洋地震の時にはマイコンメーターが作動して、後でリセットする羽目になったし。
今回はマイコンメーターは作動していなかったからよかったようなものの、危うく、全裸で途方に暮れるところでありました (爆)
なんと前回の出撃 (3 月初頭の安比) から 2 ヶ月も間が空いてしまうという痛恨の事態になってしまいましたが、なんとか仕事の合間の空きを確保できたので、GALA 湯沢に行ってきました。
もっとも、行きの車中や帰りの改札待ち時間に軍研の原稿を書いていましたが、それはそれとして。
GALA 湯沢といえば、いわずとしれた JR 東日本系列。よって、こんなゴンドラ搬器があるわけです。
先日、日帰りで仙台方面に出張取材に行ったときのこと。
帰りのスケジュールが読めなかったので、帰りの新幹線の指定券は確保せずに出かけたのですが、当初の目論見より早く帰れたので、それで正解。
その帰りに乗った在来線の車中で、いきなりノート PC を取り出して「えきねっと」にアクセス。仙台駅に着いてから指定席券売機で指定券を買っても良かったんですけれど、わざわざ「えきねっと」にアクセスして指定券を確保。
その理由は…
「えきねっと」で予約しておいて指定席券売機で受け取れば、「えきねっと割引」で 300JPY 安くなるというのが理由その一。
そして、「えきねっと」で予約して確保した指定券を使うと「えきねっとポイント」が発生して、それを自動的に Suica ポイントに交換できるというのが理由その二。
両方合わせて 350JPY 相当の得になるので、それならやるべきだろうと。それに、仙台駅に着いてから指定席券売機に取り付くよりも早く指定席を確保できますし。
実際、乗った「はやぶさ」はほとんど満タンに近かったので、もう窓際の席なんて確保できなくて、1 号車の 1 番 B 席でようやく電源を確保する有様。やはり先手必勝。
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