新幹線の喫煙車
JR 東の新幹線は全面禁煙。東海道・山陽新幹線も、圧倒的に乗る機会が多い N700/N700A は全面禁煙。
だからついつい「新幹線はみんな禁煙」と勘違いしてしまうのですけれど、よくよく考えたら、700 系 C 編成・B 編成は喫煙車が残ってるんですよね。
# 700 系でも E 編成は全車禁煙。500 系 V 編成も全車禁煙
ただし、喫煙可能といっても、グリーン車が 10 号車だけ、普通車が 15・16 号車だけ。
その昔、初めて新幹線の禁煙車が出現したときには反対に 1 号車だけが禁煙で、わざわざ端まで歩いていって禁煙車に乗ってました。その時代からすると隔世の感がございます。はい。
しかしこの 3 両、他の車両と比べると車内清掃に時間がかからないのかなあ…
Comments
信じられません!(>_<)。今時、喫煙車両なんて、どんな土人の国なんですかぁ?
て、欧米の長距離列車ってどうなんでしょうね。と思ってググッてみたら、まだしっかり喫煙車両が生き残っているんですね。欧州人は煙草に寛容だから解るけれど、昨今、嫌煙原理主義なアメリカで、アムトラックに喫煙スペースが残っているのは意外。
Posted by: えいじ | May 17, 2014 06:46 AM
JR東日本の全面禁煙に対する、愛煙家の落語家のほとばしる思いがこの動画に。
http://www.youtube.com/watch?v=YgQ5luniVBg
特に8分あたりからの、秋田に行く時の話などが参考(?)になるかと。はやては吸えるけどこまちは無理、というのも面白い視点かも知れません。
Posted by: TBSH | May 17, 2014 04:51 PM
嫌煙だけれども、吸いたい人が吸うための場所は用意する (ただし、どんな境遇かは保証の限りではない) というのがアメリカ式なのかも。
四半世紀ほど前の話ですけど、冬の三沢で「屋外に出て雪中行軍しないと喫煙スペースに行き着けない」なんて話があったようです。
JR 東の新幹線はせいぜい 4 時間ぐらいだけれど、東海道・山陽新幹線を乗り通すと 5 時間を超すから、乗車中は我慢してね、とはいいにくかった可能性はありそう。あるいは、吸いたい人が吸うのを完全に妨げるのはよくないと考えたか。
Posted by: 井上@Kojii.net | May 17, 2014 08:03 PM