dynabook tab S38 のインターネット接続は OTG 対応の変換コネクタと DATA07 で
「入院中に買ったもの・dynabook tab S38」の続き。
dynabook tab S38 はモバイル データ通信の機能を内蔵しておらず、外部との通信手段は WiFi のみ。でも、常に WiFi が使えるとは限らないし、スマホを使っていないからテザリングはできないし、モバイルルータも持ってないし。
ということで、OTG (On-the-Go) 対応の microUSB-USB 変換アダプタを介して DATA07 を接続する作戦で。 実は「上手くいくだろうか」と少しだけ心配していたものの、やったら何の問題もなかったのでひと安心。
DATA07 は専用のユーティリティで発信するタイプなので、それとデバイスドライバが動く OS でないとダメ。すると Windows RT も Android も iOS も脱落して、Windows 8.x が動作する機種にする必要があったわけです。
ただし、DATA07 の USB コネクタは標準型、dynabook tab S38 は microUSB のコネクタしかないので、変換コネクタは必須。そこでこれを調達。 うちで買ったのは給電機能がない方ですけど、外付け HDD を使う人は給電機能がある方が安心かも。
OTG 対応の変換コネクタはいろいろあるけれど、これがいいのはケーブルがブラブラしないこと。本体の外側にデータ通信アダプタが取り付く分だけ嵩張りますけど、不安定にブラブラするよりマシ。
残念なのは、これと DATA07 を取り付けると、[スタート] 画面呼び出し用のボタンがアダプタで隠れてしまうこと。側面じゃなくて正面にボタンがあれば、そんな問題は起きないのに。
とはいえ、手持ちのデータ通信アダプタを活用すれば余分の通信費はかからないし、もともと完全定額サービスだから、経済的なメリットは大。
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