J-TECH X-500 プロカメラマンバッグ (1)

「丸」の 2013 年 1 月号で紹介されていたカメラバッグを、ネタで買ってみました。

下のリンクは ACU ですけど、OD、コヨーテブラウン、ブラックも合わせた 4 色構成。うちで調達したのは「いかにもミリタリーっぽいし、汚れが目立ちにくそう」という理由で OD。

特徴は、中央のメインポーチにプラとハニカムをサンドイッチした補強材が入っていて、とにかく丈夫なこと。この「丈夫さ」が、ネタで買ってみようと思った理由。いや、ほら、自衛隊の取材に行くなら丈夫な方がいいだろうし… (えっ)

どれくらい丈夫かというと、私が上に乗って全体重をかけても平気です。あ、体重が軽すぎてアテにならんというツッコミは甘受しますけど。
大丈夫だろうとは思ったのですが、念のためにカメラは入れない状態で試してみました (←小心者)。

(補強材が入っている分だけ、キャパは小さい)

ブツが届いたとき、フロントポーチもサイドポーチも取り外した状態でした。いわゆる MOLLE (MOdular Lightweight Load-Carrying Equipment)  と同様に PALS (Pouch Attachment Ladder System) を使ってポーチを取り付ける構造なんですが、その PALS のストラップをウェビングに通すのに四苦八苦。

フロントポーチとサイドポーチ×2 を取り付けた状態の外寸はハクバ GW-PRO と同じぐらいなので、国内線の機内持ち込みもたぶん OK。カメラ用のスペースは少ないものの、サイドポーチに下着の替えや洗面道具ぐらいは突っ込めるので、機材が少なめで一泊二日ぐらいなら、これひとつでなんとかなるかも。

このバッグ、フラップの外側にも PALS のウェビングがあるので、小物用にマガジン ポーチかなんかを取り付けて収容力をアップするのも一案。

(つづく)