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Mar 29, 2015

2015 年 3 月のお仕事・その 4

「世界の傑作機」に初登場。「Tu-128 フィドラー」の中の、「Tu-128 搭載 R-4 に至るまでのソ連の AAM 開発と FCS」を書きました。

いやあ、正直いって手強いネタでした。英語の資料ならまだしも、ロシア語の資料とか、ロシア語を英訳した資料とかいう話になると…

「ロシア語を英訳した資料なら大丈夫じゃね ?」と思いそうになるのですが、実はアルファベットの違いという障壁が。英訳した際にアルファベットの置き換えがなされていないとカオスです。

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Comments

 この機体って謎ですよね。
 所で思い出したんですけど、ロシア機でも、ツポレフ系列の軍用機って、なぜかFarnboroughにもパリにも来ないんです。ツポレフの民航機は普通に参加しますが(ついでにメーカーとしてのブースも、昔から欠かさず出ています)。この四半世紀で、ツポレフの軍用機をあちらで見たのは、Farnboroughに飛んできたバックファイアの一回だけのような気がします。
 ベアなんて足は長いし、そんなに新しくもないから、飛んで来てくれても良さそうなものですが、パリもFarnboroughも、一度も顔を見せたことはありません。

Posted by: えいじ | Mar 30, 2015 12:47 PM

そういえばそうですね。大型の爆撃機なんかがメインだから、あまり手の内を晒したくないとか、出展したときのパブリシティ効果を考えると戦闘機に見劣りするとか、出展したって輸出の引き合いが来るわけでなし、といった考えがあるのかも。

Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 30, 2015 01:03 PM

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