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Mar 20, 2015

掃海艇「はつしま」就役

正確には「引渡式」と「自衛艦旗授与式」。式典が始まる前は、まだフネは造船所の持ち物なので造船所の旗が揚がっていますが、それを降ろして、引き渡しを行い、それに続いて自衛艦旗を授与して艦尾の旗竿に掲げるところがハイライト。

この辺は、いわゆる進水式が「進水式」(造船所側の行事) と「命名式」(防衛省の行事) に分けられるのと似てますね。

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場所はもちろん JMU の鶴見事業所。そして「はつしま」は 20mm ガトリング機関砲を遠隔操作式にした初めての掃海艇。艦橋上部に取り付けられた電子光学センサーの映像を使って照準します。

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進水式で記念絵葉書が配られるのは知っていましたが、就役の際にも記念絵葉書が配られるのは知りませんでした。

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Comments

需品と特許
AH-1の3本機銃のほうが良かったのだろうけど、6本柱の方が先に入手となると(違

Posted by: sionoiri | Mar 21, 2015 04:37 PM

3 銃身ガトリング機関砲で、遠隔操作が可能な艦載型がなかったとか… (←当てずっぽう)

Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 21, 2015 09:52 PM

えっと、機関砲は海上保安庁の巡視船の主力火器の一つ JM61-RFS Mk.2 そのものに見えるのですが・・・。

まあ、三菱F-1の機関銃としてM61A1のライセンスを得て国内生産したのがJM61Aで、それを基に艦載化したのが今までの掃海艇の主力兵装だった JM61-M です。それを遠隔操作できるようにしたのが JM61-RFS で、海上自衛隊は1号ミサイル艇にしか導入されなかったものの、海上保安庁では改良型の JM61-RFS Mk.2 を含めて主力火器として使われていました。その海上保安庁が Mk 44 ブッシュマスター II へ移行したら、今度は海上自衛隊の掃海艇へと言う流れで、海上自衛隊と海上保安庁の間を行ったり来たり(苦笑)。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Mar 22, 2015 12:41 AM

そのJM61-Mを「人力で作った」時には、まだM197のライセンス契約がなかったのか?3本ならまだしも発射速度を落としたと言え6本のJM61-Mを人力でというのは昭和の頃の選定者は根性有り杉orz
遠隔操作の今となっては構わないかもしれないけど、その昔にM197を"JM197-M"で採用していればこの子はJM197-RFSだったのか?

Posted by: sionoiri | Mar 22, 2015 04:35 AM

あらら、わざとボカして書いたら突っ込まれてしまった (汗)

この機関砲についてはいろいろネタがあるのですが、その辺の話は直にお目にかかったときにでも…

Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 22, 2015 09:27 AM

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