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Apr 16, 2015

意外とアテにならない (?) 人間の距離感覚

高速道路の長大トンネルというと、10km 級の関越トンネルや、最近は御無沙汰ですけど 8km 級の恵那山トンネルなど、いろいろ。ただ、これぐらいの長大トンネルになると通過に 5-7 分はかかるわけで、運転していて、正直いってかったるいです。景色が楽しめるわけではないし、一直線だから運転が楽しめるかというと怪しいし。

ところが、それらを上回る大物が出現。それが首都高中央環状線の山手トンネルで、なんと 18km 級。でも、これを端から端まで走らせても、関越トンネルほどには「かったるさ」を感じないのですね。

なんでそうなるかと思案した結果、アップダウンやカーブが結構あるので、運転しているときに刺激が加わるせいじゃないかと。そういう条件が「トンネルの長さ」「かったるさ」に影響するのだとすれば、人間の感覚って意外とアテにならないものなのかも。

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Comments

「血だらけの白い着物を着た方」が出てくるなんて言う刺激じゃダメですか?

Posted by: き~よ | Apr 17, 2015 12:15 AM

山手トンネルでも充分に怖いですけど、深夜の真っ暗な東北道や中国道なんかでそれをやられたら…

(((( ;゚Д゚))))
(((( ;゚Д゚))))
(((( ;゚Д゚))))

Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 17, 2015 06:10 PM

 まだ大井まで開通する前に大橋から外回りを初めて走った時は、なぜだかすごい圧迫感を感じて正直あまり走りたくないと思ってしまいましたねい。アクアトンネルだともっと距離が長いのにそんなことは全くないので、たぶん山手トンネルのほうが狭いからなんでせうね。明後日はまたカミさんの実家に行くんで、今度は山手トンネルを大橋から大井方面に走ってみませうか。

Posted by: KWAT | Apr 17, 2015 09:44 PM

確かに圧迫感はありますね。シールドトンネルだから肩の部分が丸みを帯びていて、それが影響しているのかも。って TEC500 系かよっ

Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 17, 2015 10:58 PM

確かに山手トンネルは走ってて退屈しないですね。
井上さんの仰るように、適度なカーブとアップダウンが理由な気がします。

東海北陸道の飛騨トンネルは一直線かつ勾配がほぼ一定なので、1キロも走らないうちに退屈になった記憶があります。

Posted by: | Apr 19, 2015 11:04 PM

あと、トンネルの中に LH システムがいくつか仕掛けられているので、それも適度な緊張感の元になっているのかも知れません。長大トンネルはみんな、途中に LH を仕掛けましょうか (やめろこら)。

Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 20, 2015 08:32 AM

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