J-TECH X-500 プロカメラマンバッグ の、その後
「ネタで買ってみた」割にはよく使っている J-TECH X-500 プロカメラマンバッグ。キャパはないものの、丈夫にできている割には軽量なのが便利。
ただ、もともとキャパが多いとはいえないのに、さらに微妙なデッドスペースで無駄を生じさせているのではないかという認識と、手元のレンズの陣容が変わってきた事情を受けて、内部の配置替えを試行。
従来は中央に標準ズーム付きのボディを縦に置いて中仕切りで支えて、その両脇に望遠ズームや広角ズームやフラッシュを置く配置。それを改めて、肩から提げた状態で
- 左下に標準ズーム付きのボディ
- 右下隅に望遠ズーム
- 残る隙間に広角ズームやフラッシュなど
という基本配置に変更。
ただしこうすると、ボディの支えが片側だけになってしまうので、余った中仕切りを壁沿いに貼り付けて、これでボディの片側を支えるようにしてみた次第。
右下の望遠ズーム用スペースは、一応は EF 100-400mm II 型まで入ります。さらに微調整して、なんとかレンズフードを逆さ付けした状態でも入りそうなところまで悪あがき。
なお、EOS 5D Mark III は標準ズーム (EF 24-105mm F4L IS USM) の口径がでかいので、左下のスペースに入れるのは無理。
EOS 70D + EF-S 18-135mm STM と EF 40mm F2.8 STM が左側、中央上部に EF-S 10-18mm、右手前に EF 70-200mm F4L、右奥に 430EX。
K-5 + DA 18-135mm が左側、DA★60-250mm が右手前。さらに DA Limited を 3 本ぐらいは追加する余地がありそう (持ってないけど)。
D600 だとこんな感じ。i40 はボディ上の隙間になんとか押し込めそう。これで望遠ズームと単玉 1 本は増えても大丈夫 (ぇ
ただ、X-500 には「フロントポーチの厚みが微妙に足りない」という泣き所がございまして。そのせいで、J10 はジャケットを取り付けたままだとサイズがいっぱいいっぱい。dynabook tab S38 だったら、外付けキーボードと一緒に入れても余裕があるんですけど。
Comments
意外に入らないというべきなのか、こんなものと割切るべきかちと微妙な……。
でも結論は、大は小を兼ねる、ですよね。
私は先々週、ピーカンの空なのに、キャリーバッグにタブレット端末から山用雨合羽まで入れて歩き回る羽目になって往生しましたがorz。荷物を見た某社の日本支社長さんから、「あんたここから直接帰国するの?」と言われてしまったw。
Posted by: えいじ | Jun 30, 2015 04:18 PM
X-500 にキャパを求めてはダメで、これは丈夫さと全天候性能のためにあるカメラバッグですね。実際、「はつしま」自衛艦旗授与式のときには、大雨に降られてもピンピンしてましたし。
バッグが大きくなると私の細腕では持てないし、飛行機の機内持ち込みもできなくなるので、妥協点を探すのは難しいところです。はい。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 30, 2015 07:41 PM