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Jun 19, 2015

天気に対する感覚

梅雨だから珍しいことではないとはいえ、今朝は雨。いつも、起き出すとまずは外の天気を見るわけですけれど。

ところが入院中は、普段からは想像もつかないぐらい「天候が気にならなかった」ですね。病院の中に缶詰になっていると、雨が降ろうが槍が降ろうが (をひ) 関係ないわけで、そうなると天候に対する関心もなくしてしまうようです。

入院中に天候の影響を受けた件というと、落雷で停電したことぐらいかなあ。ていうか、病院で停電して真っ暗闇ってまずいんじゃないの ?

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Comments

>びょういん
停電?
【1】売る程電気を造るか、熱源優先で
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/biz_local/24_05/
【2】法的要求事項は、スプリンクラーが動けばヲK
http://www.jeea.or.jp/course/contents/11204/
まぁ、病院が1000床、従業員2000名なら、保全担当者を複数置いて自家発電も簡単鴨。
100床で200名だと電気やボイラーの人も置けない(ノд・。)

Posted by: sionoiri | Jun 19, 2015 08:39 PM

http://www.yonezawa.co.jp/index.php?e=236
法定点検の時は大騒ぎ
脱法的には2系統電気を引いておく。
通常の電気。敷地内に従業員宿舎を作ってそこに家庭用を引いて枝分かれさせておく(火暴

Posted by: sionoiri | Jun 19, 2015 08:43 PM

けっこう、おっきな病院だったんですけれどねえ… 全部の病棟を見たわけではないので、1,000 床もあったかどうかは定かではありませんが。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 19, 2015 09:40 PM

えっ、真っ暗闇って非常灯すら点いてなかったんですか?
それとも雑用電源が非常用に切り替わるまでの「瞬停」とか?

病院に限らずそこそこ大きな施設は重要物の電源は雑用とは別系統ですし、電源の保守・制御・管理を
外部会社に委託して、人員を常駐させてますよね。

井上さん宅もUPSとかあるんですか?
あっ、UPSっつっても荷物運びませんよ。

Posted by: き~よ | Jun 20, 2015 08:25 AM

実はよく覚えてなくて、どうだったかなあ… でも、枕元の電源コンセントの一部について「これは非常用電源から来てるやつだから使っちゃダメ」っていわれた記憶はあります。

うちは UPS は導入していませんが、バックアップ体制はクレイジーです :-) 分野によってはデータが十三重化されています (爆)

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 20, 2015 09:19 AM

13重化? +3重化? (データ引っ越し用にバックアップしたHDDが、元パソコンのデータを全消去した次の瞬間吹っ飛んだのは気が遠くなりましたw<何とか必要なデータは救い出せました)

娘が入院した病院では、非常発系統とバッテリー使用の緊急系統がありました。
いくらバッテリー内臓が殆どとはいえ、人工呼吸器とかどうするんでしょうね、ICUはがっちりバックアップがあるのかもしれませんが。

Posted by: ぼろねこ2k | Jun 20, 2015 09:45 PM

解説します !

仕事用本務機 (Hestia)、お出かけ用ノート PC (Artemis)、それの予備機 (Asteria)、自宅鯖 (Hekate) の 4 台があります。それぞれについて週に二度ずつ、システム イメージ バックアップを取っていますが、週の半ばと週末とで異なる HDD を使用しています。これで、(本体 + HDD×2)×4 = 十二重化です。

さらに Hestia についてはデータをまるごとコピーしている外付け HDD (https://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-b020.html ) があるので、これを加えると十三重化。

ただし、過去の仕事で書いた原稿の類は、ストレージ容量の関係で Artemis にコピーしていないので、これは十重化。あと、デジカメの RAW データもストレージ容量の関係で Artemis と Asteria にコピーしていないので、これは七重化 (JPEG は十三重化)。

と、そういうわけです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 21, 2015 08:40 AM

電源に対するケアは特別していないけど、データのバックアップを多重化することでそれを補っている、ということですね?
停電になっても書きかけの原稿はノートPCならバッテリーでシャットダウンすることもないし。ノートの強みですね。

ところで、↓このアドレス、飛ばないっス。。
https://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-b020.html

Posted by: き~よ | Jun 21, 2015 08:56 PM

連投スミマセン。

今、自分のスレに貼り付けたアドレスからは飛びました。

井上さんのスレのアドレス、よく見ると括弧にもアンダーバーがはいってる?

Posted by: き~よ | Jun 21, 2015 08:59 PM

あっ、そうなってました。システム側で自動的に A タグをつけているのですが、そちらの処理ロジックの関係でしょう。

後ろにスペースを挟んだので、これで解消できたと思います。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 21, 2015 10:06 PM

 そういう時はやはり、病院側に、「御社におかれましては、災害時のBCP案件として、しかるべきガスタービン発電機を導入するのが最善策であり、患者に対する責務であろうと判断します」という意見書を提出すべきだろうと思います。

Posted by: えいじ | Jun 22, 2015 04:27 AM

透析は内蔵バッテリーで体外分の血を還すのは賄う(いざとなると重力+回転レバーだが多数の患者さんを扱うセンターでは一人1台に職員を配置していない、この辺は人工心肺もクランクを扱うのは人力)。
人工呼吸器はバッテリーも有るが、バックを手で押すしか無い、麻酔機も同様。
http://clonidine.cocolog-nifty.com/clonidine/2011/03/post-1358.html
非常用電源の信頼性は自家発電も含めて決して商用電源より高いものでは無い。
無停電電源装置バブルから5年経ち、バッテリーの管理が杜撰で放棄されるものの公害やらも心配なこの頃。
昔に較べれば随分と良いが、2010のMacもバッテリーが死んでい無いし、2000のバッテリーは3年くらいで、南無南無だったけど。

Posted by: sionoiri | Jun 22, 2015 05:35 AM

なるほど… 確かに、予備電源があっても、ちゃんとメンテして燃料を確保して、すぐ使える状態を維持しないと役立たずですもんね。

今でも人力の出番って案外とあるんですね。意外でした。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 22, 2015 08:09 PM

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