オーディオテクニカ AT9904
取材の際の必須アイテムといえば IC レコーダー。(でも、ときには手書きメモの方がいい場面もあるのが悩ましい)
会議室でインタビューするような場面なら、テーブルの上に IC レコーダーを置いておけばいいのですが、問題は屋外での取材。
これまで、ネックストラップに IC レコーダーをぶら下げて歩いていたのですが、風がなければそれなりにクリアに録れるものの、風がブーブー吹いていたり、歩き回ってレコーダーを身体にぶつけたりすると、ノイズだらけで聴き取りにくい録音ができてしまいます。
それで思案した結果、外付けモノラル無指向性マイクを導入。指向性があると相手の声を聞きにくくなると考えて、無指向性に。ブツはオーディオテクニカの AT9904。
クリップ付きなので、レコーダー本体はポケットの中にでも入れておいて、マイクをカメラのストラップに取り付ければちょうどいいだろう、という算段。
ただ、風切り音防止のスクリーンが外れやすいという話を目にしたので、両面テープをマイクの外側に貼り付けて、そこにスクリーンを取り付ける方法で固定してみました。これで万事解決できれば万々歳だけど、どうなるかは今後の実戦待ち。幸い、今月中にまだ取材が何件かあるので、そこで試せるはず。
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