仕事なら、なおのこと本気で (その 2)
どえらく間が空いてしまいましたが、「仕事なら、なおのこと本気で (その 1)」の続き。
キヤノンの Web サイトに上がっている仕様比較表がこちら。つまり G1X Mark II だけ、他の G シリーズよりイメージセンサーがでかくて画素数が少ない。じゃあ、実際に使ってみてどうなの ? という話になるわけですが。
高感度性能は、APS-C 機と張り合えるぐらいはいけるかな、という感触。ときどき輝度ノイズが目立つことがありますけど、あまり目立つようなら DPP でいじればいいし。それに、拡大してみなければ、ISO1600 ぐらいまでは気にならずに使えます。
気になるのは、ピンを合わせられずにジタバタする場面がときどきあること。最初はコンティニュアス AF をオンにしたせいかと思ったら、オフにしても起きます。G15 でもときどき起きる現象ですが、謎。
スキー場にも持ち出してみましたけど、G15 と同様に首から下げてジャケットの中に入れているので、寒くても問題なく使えます。
G15 よりも強まったのは、液晶がティルト可能になったところ。だから、テーブルフォトなんかには使いやすいです。
ただ、(初代よりマシになったとはいうものの) まだ G15 より寄れないので、ちょっとイラッとすることはあります。
「ピッ」
(ちょっと引く)
「ピッ」
(もうちょっと引く)
「ピピッ」
(ホッ)
って感じ。(←分かってて買ったんだから文句いうな)
総括すると、コンデジというより、レンズを替えられないミラーレスぐらいのつもりで使うのが、しっくり来るかなと。そもそも、コンデジというには重たいですし。
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